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40代男性:お腹だけ落ちない人の”食事の落とし穴”7選
運動しても、食事制限してもお腹だけ痩せない…その原因は「食事の盲点」にあります。
調布市のパーソナルトレーナーが科学的根拠に基づいて徹底解説
なぜ40代男性はお腹だけ落ちないのか?
「若い頃と同じように運動しているのに、お腹だけがぽっこり出てきた」「食事を減らしているのに、ウエストが細くならない」…こんな悩みを抱える40代男性は少なくありません。
実は、40代男性のお腹が落ちない最大の原因は「運動不足」ではなく「食事の盲点」にあります。基礎代謝の低下、テストステロンの減少、そして知らず知らずのうちに陥っている食事の罠が、内臓脂肪の蓄積を加速させているのです。
調布市のパーソナルジムTHE FITNESSでは、17年のアメリカでの指導経験とNABBA GPF 2025優勝の実績を持つトレーナーが、科学的根拠に基づいた40代男性専用のダイエットプログラムを提供しています。今回は、多くの40代男性が陥りがちな「食事の落とし穴」を7つ厳選してご紹介します。
40代男性の体に起こる3つの変化
1. 基礎代謝の大幅な低下
40代男性の基礎代謝量は、20代と比べて1日あたり約173kcalも減少します。これは、ご飯茶碗1杯分に相当するエネルギーです。筋肉量が平均で約8%減少することが主な原因で、何もしなくても消費されるエネルギーが大幅に低下します。
2. テストステロン(男性ホルモン)の減少
40代になると、筋肉量や代謝を保つ働きをするテストステロンの分泌量が徐々に低下します。このホルモン低下により、体脂肪が増加しやすくなり、特に内臓脂肪の蓄積が加速します。
3. 内臓脂肪の蓄積パターン
男性は女性と異なり、お腹周りの内臓に脂肪が蓄積しやすい体質です。ウエスト周囲が85cm以上になると、内臓脂肪面積が100㎠を超えている可能性が高く、メタボリックシンドロームのリスクが高まります。
重要:内臓脂肪は健康リスクの宝庫
内臓脂肪の蓄積は、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を引き起こし、動脈硬化を進行させます。心筋梗塞や脳梗塞といった命に関わる病気のリスクを高めるため、早めの対策が必要です。
お腹だけ落ちない人の”食事の落とし穴”7選
1 極端なカロリー制限で代謝が低下
「痩せたいから」と1日の摂取カロリーを1200kcal以下に制限していませんか?極端なカロリー制限は逆効果です。体が飢餓状態と判断し、基礎代謝をさらに下げて脂肪を溜め込もうとします。
こんな症状が出たら要注意
- 常に疲労感がある
- 集中力が続かない
- 体温が低い(35度台)
- 髪が抜けやすくなった
科学的改善策
40代男性の適切な摂取カロリーは、1日2400〜2600kcalが目安です。基礎代謝量(約1500kcal)に日常活動で消費するカロリーを加えた量を確保しましょう。カロリーは減らしすぎず、栄養バランスを重視することが重要です。
2 タンパク質不足で筋肉がどんどん減る
「野菜中心の食事」「炭水化物を減らす」ことに意識が向きすぎて、タンパク質が不足していませんか?40代では筋肉量の維持が最優先。タンパク質不足は筋肉の分解を加速させ、基礎代謝をさらに低下させます。
厚生労働省の推奨では、サルコペニア(加齢性筋肉減少症)を予防するために、体重1kgあたり1.2g以上のタンパク質が必要とされています。体重70kgの男性なら1日84g以上が目標です。
科学的改善策
高タンパク質食材を3食に分散して摂取しましょう。朝食に卵2個(12g)、昼食に鶏胸肉100g(23g)、夕食に鮭1切れ(20g)、間食に納豆1パック(7.5g)とヨーグルト1個(4g)で合計66.5g。さらにプロテインを1杯(20g)追加すれば86.5gとなり、目標達成です。
- 鶏胸肉、ささみ(100gあたり23g)
- サバ、鮭などの青魚(100gあたり20g)
- 卵(1個あたり6g)
- 納豆(1パックあたり7.5g)
- ギリシャヨーグルト(1個あたり10g)
3 「ヘルシー」な加工食品の罠
「低カロリー」「糖質オフ」「脂肪ゼロ」などの表示に惹かれて、加工食品を選んでいませんか?これらの食品は確かにカロリーは低いものの、添加物や人工甘味料が大量に含まれていることがあります。
特に注意したいのが、果糖ブドウ糖液糖やトランス脂肪酸です。これらは内臓脂肪の蓄積を促進し、インスリン抵抗性を高めることが研究で明らかになっています。
避けるべき加工食品
- 清涼飲料水(果糖ブドウ糖液糖が大量)
- 菓子パン(トランス脂肪酸、精製糖質)
- カップ麺(塩分過多、添加物)
- 加工肉(ハム、ソーセージ)
- 市販のドレッシング(糖質、添加物)
科学的改善策
原材料表示を必ず確認し、5種類以下の自然な食材でできているものを選びましょう。調布市周辺のスーパーでも、無添加の食品や有機野菜が手に入ります。調理の手間を省きたい場合は、冷凍の野菜や魚を活用するのがおすすめです。
4 炭水化物の完全カット
「糖質制限」が流行していますが、炭水化物を完全にカットするのは危険です。炭水化物はエネルギー源として不可欠で、極端に減らすと代謝が落ち、筋肉が分解され、リバウンドしやすい体になってしまいます。
重要なのは炭水化物の「質」と「量」です。精製された白米や白パンではなく、玄米や全粒粉パンなど低GI食品を選び、適量を摂取することが科学的に推奨されています。
科学的改善策
炭水化物は「手をグーにした大きさ」を目安に摂取しましょう。これは約150g(茶碗1杯)に相当します。血糖値が上がりにくい低GI食品を選ぶことで、インスリンの急上昇を防ぎ、脂肪蓄積を抑制できます。
- 玄米(GI値: 55)
- 全粒粉パン(GI値: 50)
- 蕎麦(GI値: 54)
- オートミール(GI値: 55)
- さつまいも(GI値: 55)
※白米のGI値は88、食パンは95と高いため、低GI食品への置き換えが効果的です。
5 夜遅い食事で脂肪が蓄積
仕事で帰宅が遅くなり、夜21時以降に夕食を食べていませんか?夜遅い時間の食事は、体内時計の影響でエネルギーが脂肪として蓄積されやすくなります。
研究によると、同じカロリーでも夜に摂取したエネルギーは内臓脂肪になりやすいことが明らかになっています。特に40代は代謝が低下しているため、この影響がより顕著に現れます。
科学的改善策
朝:昼:夜=3:4:3の配分で食事を摂りましょう。夕食が遅くなる場合は、夕方(17〜18時)におにぎりやプロテインバーで軽く補食し、帰宅後は野菜とタンパク質中心の軽い食事にします。寝る3時間前までに食事を済ませることで、消化器官を休ませ、脂肪の蓄積を防げます。
6 お酒の飲みすぎで肝臓が疲弊
「仕事のストレス解消」「付き合い」でお酒を飲む機会が多い40代男性。アルコールは1gあたり7kcalと高カロリーで、肝臓がアルコール分解を優先するため、脂肪燃焼が後回しになります。
さらに、アルコールは食欲を増進させ、おつまみで余計なカロリーを摂取しがちです。ビール中瓶1本(500ml)で約200kcal、唐揚げ3個で約300kcal。合計500kcalは、ウォーキング1時間半に相当します。
危険な飲酒パターン
- 週5日以上の飲酒習慣
- 1回の飲酒でビール2本以上
- 締めのラーメンが習慣化
- 休肝日がない
科学的改善策
飲酒は週3〜4日までに制限し、1回の飲酒量は日本酒なら1合、ビールなら中瓶1本程度に抑えましょう。蒸留酒(焼酎、ウイスキー)は糖質が含まれないため、ビールや日本酒より内臓脂肪への影響が少なくなります。おつまみは枝豆、刺身、冷奴など高タンパク・低脂質のものを選び、飲酒時は水も一緒に飲んで肝臓の負担を軽減します。
7 食物繊維不足で血糖値が乱高下
野菜や海藻を十分に摂取していますか?食物繊維は血糖値の急上昇を防ぎ、コレステロールや中性脂肪を吸着して体外に排出する働きがあります。しかし、多くの40代男性は1日の推奨量(20g以上)に達していません。
食物繊維不足により血糖値が急上昇すると、インスリンが大量に分泌され、余分な糖が脂肪として蓄積されます。特に内臓脂肪の蓄積を加速させるため、意識的に摂取する必要があります。
科学的改善策
毎食、野菜を最初に食べる「ベジファースト」を実践しましょう。食物繊維を先に摂取することで、後から食べる炭水化物の吸収が緩やかになり、血糖値の急上昇を防げます。目標は1日20g以上の食物繊維摂取です。
- ブロッコリー(100gあたり4.4g)
- キャベツ(100gあたり1.8g)
- ごぼう(100gあたり5.7g)
- わかめ(乾燥10gあたり3.9g)
- きのこ類(100gあたり3〜5g)
- 納豆(1パックあたり3.4g)
関連記事:さらに詳しく知りたい方へ
今日から実践!お腹痩せ食事改善5ステップ
- タンパク質を体重1kgあたり1.2g以上摂取し、筋肉量を維持する
- 炭水化物は低GI食品(玄米、全粒粉パン)を選び、適量(茶碗1杯)を守る
- 食物繊維を1日20g以上摂取し、ベジファーストを実践する
- 食事のタイミングを朝:昼:夜=3:4:3にし、夜遅い食事を避ける
- 加工食品を減らし、原材料5種類以下の自然な食品を選ぶ
よくある質問(FAQ)
参考文献
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/syokuji_kijyun.html
- 日本肥満学会「肥満症診療ガイドライン2022」 https://www.jasso.or.jp/contents/magazine/journal.html
- The role of the gut microbiota in energy metabolism and metabolic disease. Current Pharmaceutical Design, 2009. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19442172/
- Sarcopenia and muscle aging: A brief overview. Endocrinology and Metabolism, 2020. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33397034/
- 日本産科婦人科学会「更年期障害とは」 https://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=14
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