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短期間で大きな効果が期待できるダッシュダイエットとは?

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今までのダイエット法は、厳しい食事制限やきついトレーニングを持続的に行うもので、それなりの効果を実感するには長期的に忍耐が必要で、特に皆さんのような毎日が仕事で多忙な現代人にはなかなか難しいと考えてしまう方も少なくはないと感じます。

どなたも結果は早く出したいと思うものですよね!

それならば長期的に食事制限やトレーニングをせず短期間で大きなそれなりの効果が期待できる画期的なダイエット法が、最近になってダイエット先進国アメリカで注目され日本にも紹介されました。

その新しいダイエット法をダッシュダイエットと言います。

あまり聞き慣れないとおっしゃる方のために、今回、徹底的に探ってみることにしましょう。

目次

ダッシュダイエットとは?

ダッシュ(DASH)は、Dietary Approaches to Stop Hypertension です。

これは高血圧症を予防する食事法の略で、本来の意味合いからも高血圧を治療するための食事法ということになります。

もちろん、高血圧症だけでなく、将来、生活習慣病になりうるメタボリックシンドロームや肥満体をにも有効であることが認められてから、減量に有効なダイエット法として各方面から期待が寄せられている、まさにベストダイエット法と言えるほどです。

皆さんに、どんなダイエット法なのか期待を持たせてしまいました。

そこで、このダッシュダイエット法の最も注目していただきたいところに体内での脂肪燃焼効果が高いダイエット法であることがポイントになります。

普通のダイエット法と違うことは

ダイエットと食生活に関して

今までのダイエット法の考え方は、皆さんの普段の日常生活の中で、必要以上の炭水化物(糖質)を摂ると、血糖値が上がり体内からインシュリンが分泌されます。

このインシュリンがブドウ糖を中性脂肪に変えて脂肪細胞に蓄えられてしまいます。

つまり脂肪代謝が抑えられて脂肪がたまり、脂肪燃焼されにくい肥満傾向になることから、厳しい糖質制限が本来のダイエット法の基本になっていました。

しかしダッシュダイエット法では、その反対の考え方になっているんです。

本来のダイエット法のポイントの糖質制限からすると、ちょっとおかしい?と考える方も多いでしょう。

そうですよね!今までの考え方とは明らかに違います。

後で述べるのですが、ダッシュダイエット法でのHIITトレーニングをする際にには、しっかりと炭水化物を摂る必要があります。

仮に、炭水化物不足になると、前述の脂肪燃焼効果が弱めることになって最大の効果を得るのに必須になります。と言ってもいくら食べてもいいというわけではありませんので食べ過ぎには要注意です。

おすすめできるダッシュダイエット法に高い効果が期待できる料理は、イタリア料理です。

このイタリア料理は地中海料理とも言われて、ダイエット効果の高い料理として知られています。

オリーブオイルをたくさん使った魚介類にパスタや全粒パンにお米は、脂肪燃焼効果の高い食材と言え、HIITトレーニングとの相性が良いと言えましょう。

ダイエットと運動に関して

メタボリックシンドロームや肥満対策には、ダイエットだけでなく運動も大切になります。

運動は何故必要なのでしょうか?運動しないとどうなるのか?

運動が身体に与える影響、ダッシュダイエットへの効果から新しい運動の仕方を従来のダイエットに必要な運動と比較しながら考えてみましょう。

皆さんの仕事によっては全く運動しない人、デスクワークに少々の運動、肉体労働をしている人など、さまざまですがあまりに極端し過ぎる場合を除いては、普通に運動のし過ぎは身体に悪いというのは

間違った考え方ではないでしょうか?

むしろ、運動をしない方の方が恐ろしいと考えた方が正しいと言えましょう。

運動量が多い方ほど長生きをしているという結果もあるくらいです。

ところで、従来のダイエットでの運動は、最低でも30分~1時間のウオーキングやジョギングが必要とされてきました。

有酸素運動という言葉をよく聞きます。

あまり強くない運動を長く行うことで脂肪を燃焼し、エネルギーが生み出されてこの時に大量の酸素が必要なことから、有酸素運動と呼ばれています。

トレーニング時間が意外と長いのが今の多忙な現代人の皆さんには、かなりの負担となって効果は分かるものの毎日持続的に続けなければならないというのは、ちょっと難しいという方も多いようです。

この運動は一定のスローペースで行うことから(LISS)と呼ばれています。

そこで、長いことトレーニングするのではなく、ご自身に合った有酸素運動を短時間するだけで高いダイエット効果を発揮できる(HIIT)高強度インターバルトレーニングです。

HIITという最新のトレーニングだけあって、フィットネスクラブやリハビリ施設でも取り入れられています。

これがダッシュダイエット法と言って、従来の一定ペースによる有酸素運動を長く続けることなく、短時間全力ダッシュを繰り返し行う方法で脂肪の燃焼効率が良いことが分かりました。

週に数回、しかも1日たった数分間程度のトレーニングでダイエット効果や健康効果が期待できます。

高強度インターバルトレーニングのやり方や効果

効率よく脂肪燃焼させるために、有酸素運動と筋肉運動が大切で、名の通り高強度の負荷がかかる運動と休憩を短い間隔で繰り返しトレーニングします。

30秒ダッシュしたならば1~20秒間休憩。これを4回繰り返します。

すると、従来のジョギングやウォーキングの有酸素運動とほぼ同じ効果があると言われています。

また、室内ならば、腕立て伏せを30秒間して休憩を30秒間する、これを15セット行ってもいいです。

有酸素マシンの場合ならば、どんなマシンを使用しても、20秒間全力で動いたならば40秒間休憩して、これを5セット繰り返します。

マシンがない場合ならば、自重のスクワットなどのエクササイズを20秒間全力でも動いて20秒間休憩して、これを可能な限り多く回数を重ねます。

高強度インターバルトレーニングに適したトレーニングは多数あります。

短時間で従来のトレーニングと同じ効果を期待できるわけですから時間のない現代人の私たちには、本当に効率性のよいトレーニングですね。

  • アフターバーン効果がある

高強度インターバルトレーニングには、アフターバーン効果があることです。

これはトレーニング後でも普段よりも酸素摂取量が増加しているために、体内ではエネルギー生産が続いています。

これがエネルギーの源となって脂肪燃焼に使われて、ずっと脂肪が燃焼し続けてます。

この状態が体内で12~13時間、場合によっては、24時間も持続するので、知らぬ間にダイエット効果があります。

但し、このアフターバーン効果は最大酸素摂取量の50~60%以上の運動強度でのトレーニングが必要ですので手抜きトレーニングは要注意です。

従来のような長い時間ではありませんので、短時間集中で頑張りましょう!

  • 脂肪燃焼しやすいタイミングを

トレーニングタイミングとしては脂肪燃焼効率性を考えますと、食後すぐにトレーニングするよりも食前の方がベストタイミングと言えます。

ちょっと食べたい方ならば、タンパク質を中心におすすめです。

まとめ

ダッシュダイエット法は、従来のような厳しい食事制限や長い時間のトレーニングは必要なく、皆さんが好きな炭水化物も食べられて短時間に同じ効果を期待できるのですから、多忙な私たちには有難いダイエット法ですね。

 

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