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どんなことが効果的?育毛ケアのはじめどきは?

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最近は抜け毛が増えたなぁ、髪が薄くなったかも?

男性でも女性でも若さを判定するのに一番左右するのがヘアスタイルですね。

いくつになってもフサフサな髪の毛で若々しくおしゃれを楽しみたいものです。

目次

髪の毛のエイジングケアを

髪の毛の状態は、どうしても見た目から若々しさに大きく関係してしまいます。

そして、髪の毛に関する悩みが、年齢とともに増えていくのも事実です。

例えば、若い頃に比較して、薄くなった、ボリュームダウンしたと感じてしまう方も多いはずです。

その原因には、単純に本数自体が減るだけでなく、髪の毛が細くなることも影響しているようです。

また、パサつきやうねりなど、髪質そのものにも変化が出てきて、まとまりにくくなることも多いようです。

やはり、若々しさを保つには、肌と同様に髪の毛にも気を配りたいものです。

トリートメントや育毛剤などを使用しての外側からのケアをするのはもちろん、健やかな髪の毛が育つよう内側からの環境を整えることも重要です。

髪の毛のろうかは、早い人になると、20代後半から始まっていると言われています。

健やかな髪の毛を守るために早めのエイジングケアは言うまでもありせん。

髪の毛にまつわる数字のアレコレ

  • 「10万本」

日本人の平均的な髪の毛の総本数は、約10万本と言われています。

少ない方では、6万本程度で、多い方では、15万本程度と、個人差が大きいのも特徴になっています。

  • 「0.3~0.5mm」

髪の毛が1日に伸びる長さは、代謝が落ちて伸びるのが遅くなります。

  • 「50~100本」

1日に抜ける髪の毛と自然に生えてくる本数。

たった1日で、これだけの数の髪の毛が生え変わります。

  • 「3~6年」

1本の髪の毛の寿命。男女別にみると、男性が3~5年、女性は、4~6年と、女性の方が長いと言われています。

ヘアサイクルを知ろう!

ちょっと分け目が目立つ、ボリュームがないと言う方へ…。

ヘアサイクルは、髪の毛が生まれてから、抜け落ちるまでの周期を言います。

成長期、退行期、休止期の3つに分けられていますからヘアサイクルが1本ずつ異なっているために、健康であれば、1度にたくさん抜け落ちることはありせん。

但し、ストレスなど病気がある場合には別ですし、成長期が短いと抜け毛が増えて髪の毛が薄くなったり、髪の毛が細くなります。

成長期:2~6年

髪の毛を太く長く成長させる最も重要な期間と言われます。

ヘアサイクルが正常であれば、全体の約80~90%が成長期の髪の毛とされています。

退行期:約2週間

髪の毛の成長が止まり始める期間。毛球が小さくなっていき次第に成長が止まります。

休止期:約3~4カ月

完全に成長が止まって、次の髪の毛が生えるまでの準備期間です。

新たに髪に押し出されるように、古い髪の毛が抜け落ちます。

ヘアサイクルが乱れると

ホルモンの分泌減少によりヘアサイクルが乱れると、通常、2~6年続くはずの成長期が数ヶ月から1年で終了し、毛髪が十分に育たないうちに抜け落ちてしまうため、細い毛が増えて薄毛につながってしまいます。

中年以降になると、髪の毛の根元にある毛母細胞が老化し、新しい髪の毛をつくる機能が衰えて、脱毛しやすくなります。

また、ストレスや栄養不足、頭皮の炎症などさまざまな原因によってもヘアサイクルの乱れは起こります。

健康な髪の毛に欠かせない栄養素を知り、より良い環境とサイクルつくりに役立つ!

フサフサに必要な栄養をチャージ

朝食は意外と重要です。

朝食を抜くと、食生活が不規則だったり、あなたご自身の自己流ダイエットで偏った食事制限をしていると、大切な髪の毛を育てる栄養が不足してしまいます。

特に、重要なのが、タンパク質とビタミン、ミネラルです。

食事は、こうした栄養素をバランスよく、1日3食規則正しく摂る必要があります。

皆さんの中に、ファーストフードやスナック菓子の摂りすぎの方も少なくないと思います。

これには、脂質や糖質が多く含まれているので、皮脂が増えて、土台となる頭皮の環境の悪化を招くことになります。

なるべく控えていただきたいものですね。

タンパク質

髪の毛の主成分は、ケラチンというタンパク質ですタンパク質を構成するアミノ酸の多くは、体内では作れませんから、外から補う必要があります。

そのため、食事でタンパク質を補給しないと、髪の毛の材料不足になってしまうわけです。

タンパク質は、肉類や魚のほか、卵や乳製品、豆類などの大豆食品から摂ることから、ひとつの種類に偏らず、バランスよく摂ることが大切となります。

ビタミン・ミネラル

ビタミンやミネラルは、土台のコンディションを整えたり、成長を助けるのに役立ち、フサフサをキープするには欠かすことの出来ない栄養素です多忙で食生活が乱れやすい方は、どうしても不足がちです。

やっぱり栄養満点!健康に役立つ野菜の知識

最近は、生活習慣病の低年齢化が気になっています。 その原因に、肉類や脂肪、糖質の摂り過ぎの反面、野菜や魚・海藻類の摂取不足という欧米化した食習慣にあります。 食べ物の嗜好は幼児期の食生活が大きく関係します。 生活習慣病の […]

ビタミンB群

代謝を促進してフサフサを促進します。 特に、ビタミンB6は、タンパク質の分解と合成には 欠かせない栄養素です。 ビタミンB6も皮脂の分泌をコントロールする機能があり、また、ケラチンの合成を助けるほかコラーゲンの生成に関わり、髪の毛のツヤをバックアップします。 これらのビタミンは、卵やレバーから 摂ることが出来ます。

ビタミンE

アーモンドなどに多く含まれていると言われてめぐりを良くするのに役立ちます。 このめぐりが良くなることで、必要な栄養素が行き届き、髪の毛の健やかさをサポートします。 若々しさをキープすることも期待できます。

亜鉛

必須ミネラルのひとつであって、ケラチンの生成を助けます。 不足してしまうと、ケラチンが上手くつくることができず髪の毛が薄くなる心配があります。 牡蠣などに多く含まれています。

髪の毛のフサフサを守るために絶対に必要なこと!控えたいこと!

今すぐ禁煙を

タバコに含まれているニコチンは、血管を収縮させる作用があり、頭皮の血行を悪化させてしまいます。 また、体内のビタミンCやビタミンEも破壊して、髪の毛の栄養不足を招いてしまう一因になります。 身体の健康のために禁煙はマストです。

お酒はほどほどに!

お酒は適量であれば血行が良くなり、ストレス発散にもなります。 しかし、飲み過ぎはNGです。

肝臓でアルコールを分解する際に髪の毛をつくるのに必要なタンパク質が消費されてしまい、材料不足に陥ってしまいます。

肝臓が疲れてしまうと、栄養の代謝も悪くなります。

お酒のお供、おつまみにも気を配ってほしいです。

脂質の多い揚げものばかりですと、皮脂が増えて育つための環境が悪化する原因になります。

湯豆腐やお刺身など脂質の少なく、タンパク質の多いメニューを選ぶことをおすすめします。

めぐりをアップする

髪の毛に必要な栄養素は、血行とともに運ばれます。

めぐりが悪いと、栄養不足を招き、薄くなったり、細くなる要因になります。

めぐりアップには、まずは身体全体を温めることが大切です。

入浴は、シャワーだけでなく、ぬるめの湯船にゆっくり浸かれば頭皮の血行も改善します。さらに頭皮マッサージをおすすめします。

頭皮マッサージ

  • 指の腹を頭皮に当て円を描くようにもむ。
  • 指圧の要領で頭皮を軽く押す。
  • 耳あたりから頭頂部に向け、斜めに引き上げるようにマッサージする
  • 最後に頭皮全体を指先を使って軽く叩く。

まとめ

フサフサ&ツヤツヤをキープしていつまで若々しい髪の毛でいたいものです。

髪の毛に必要な栄養素をチャージし、生活習慣を整えて健やかに育てましょう!