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今こそ試してみよう!効率よく痩せられるチャンス

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皆さんの中には、寒い冬だからダイエットはお休み…と言う方もいらっしゃるのでは?

やっぱり、冬は、痩せにくいから…とダイエットを諦めていませんか?

確かに、ダイエットは薄着の夏の時季がシーズンで、痩せやすいと思ってる方も多いようですが、実は食欲の低下や水分不足によって体重が落ちるだけです。

むしろ、やつれてしまうとも言えます。

冬太りと言う言葉もあり、冬はダイエットに不向きなイメージですが、本当に冬だから太るのでしょうか?

答えは、「NO」です。

夏よりも冬の方が脂肪を燃焼しやすく、痩せやすい時季と言われています。

皆さん!せっかく、効率良く痩せられるチャンスを逃してしまうのは、もったいないと思いませんか?

今こそ!ダイエットを始めるべきです。

では、なぜ冬は痩せやすいのか?

ご説明していきます。

目次

冬に痩せやすい理由とは?

その1

冬は、身体が体温を維持しようと、基礎代謝が上がると言われています。

皆さんもご存じのように、基礎代謝というのは、じっとしているだけで生命維持のために使われるエネルギーのことです。

気温が低い冬には、冷えた身体を温めようとするために、必然的に身体がエネルギーを使って、熱をつくりだそうとするわけです。

これが、基礎代謝が上がるということなんです。

すると、カロリー消費量が増えて、効率的な脂肪燃焼につながって、結果的に痩せやすいようです

夏よりも冬のほうが、基礎代謝が上がると覚えておきましょう!

その2

10分間寒さを我慢して動くと、1時間のエクササイズ効果と同じくらいになると言われています。

つまり、冬の寒さは、運動効率を上げることになります。

人間の身体は、寒いと感じてしまうと熱を生み、脂肪をエネルギーに変えようとします。

10分の寒さ我慢が、なんと1時間のエクササイズに匹敵します。

しかも、この時、内蔵脂肪から燃えると言ううれしい利点がありますね。

この寒い時季に代謝の効率が上がることを味方に運動して、お腹周りをすっきりとしたいものです。

但し、皆さんにここで、気をつけていただきたいことがあります。

体温を下げないような対策は必ず行いましょう。

身体全体の冷えは、血行不良を招いて、代謝も下げてしまいます。

そこで、体温が下がらないような温かい飲み物やホッカイロ等での冷え対策が必要です。

体温が1℃下がると、基礎代謝は12%も下がります。

その3

身体のヒーターの役割となる褐色脂肪細胞が活発になると、その結果、脂肪を燃焼させるパワーがアップすると考えられています。

皮下細胞や内蔵脂肪といった体細胞を溜め込む白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞は、働きが異なります。

白色脂肪細胞は、消費できずに余った糖質や脂質をエネルギーとして蓄えます。

その量が増えることで、肥満につながります。

一方、褐色脂肪細胞は、糖質や脂質を取り込むと活発に働いて、熱を生み出すヒーターのような働きをすると言われいます。

つまり、褐色脂肪細胞が活発になると、効果的に脂肪が燃焼するのです。

赤ちゃんの場合は、暖房や冷房を使用したり、服を着替えなどといった体温調節は、自分ひとりでできないことから、この褐色脂肪細胞が多い理由が分かります。

しかし、大人になるとどうでしょう?

大人になると褐色脂肪細胞は、減少して、肩甲骨や背骨の周り、首など背面に集中してしまうわけです。

皆さん、覚えておきましょう!

褐色脂肪細胞があるのは、首の周り、肩甲骨の周り、そして脇の下です。

意識的に背中を動かしたり、伸ばしたりすることで燃焼パワーがアップします。

褐色脂肪細胞を活性化させて、燃焼しやすい体質に変えることが良い結果を生み出しますよ!

上述のように、褐色脂肪細胞というのは、加齢とともに減少してしまいますが、本来の目的は、体温を維持していくための細胞ですから、身体全体が冷えてくると活性化する性質を持ちます。

寒さを感じることで、褐色脂肪細胞は活発に働きます。

そして、褐色脂肪細胞のある部分をストレッチすることで、効果的に脂肪を燃焼しやすくなって、肥満になりにくい身体になることが可能になります。

どうしても冬太りしてしまうと言う方に

原因としては、外は寒くて出不精になって、活動量や運動量が減ると事だと考えられます。

そこで対策として、冬だからこそ身体を動かす!

寒さを感じると脂肪の燃焼効果が上がりますから、なるべく外で身体を動かす。

しかし多忙だったり、やはり外は寒いからちょっとと言う方は、いつも使用するエレベーターを階段にしたり、また、室内でもできるストレッチして褐色脂肪細胞を動かして活性化することが大切になります。

外食が多くて、ついつい食べ過ぎてしまう方は、1食置き換え食品などを上手に活用する工夫を!

前後の食事量を調整しても良いです。

日本では夕食をがっつり食べる習慣がありますが、寝ること考えて、夕食は軽くし、その分に昼食をしっかりと食べてみてはいかがでしょうか?

カロリーのリセットは大切です。

ダイエットプログラムを作成する

毎日、自分の身体の状態を知る

1日1回は身体全体をチェックして体重計で現実を直視!

冬場は、厚着になることが多いので、身体に無頓着になりがちで、いつの間にかに太っていたとならないように、毎日のチェックは忘れずに!

親しく信頼できる人に宣言をしておく

外食を誘われても極力避けるなど…

親しくしている方にダイエット宣言することで、みんなに協力してもらいやすい環境にする。

親しい方に宣言することで、自分のモチベーションが上がり、さらに、自らも挫折できない環境から、ダイエットにつながるわけです。

特に、朝食は大切に!

1日の始まりは、30種類以上の野菜や穀物、果実など、バランス性のある食事を考える。

たっぷりの食物繊維やたんぱく質、カリウムを摂ることで、この栄養がお腹の中で、水分を吸って膨らむので、腹持ちがいいうえに、カロリーも少ないのでベスト!

1日1食は血糖値を緩やかにする玄米食を!

糖質はダイエットの大敵と、パンやお米など炭水化物を抜くダイエットが以前に流行したことがありました。

しかし、糖質は、人にとって活動の源になる栄養素です。

大切なのは、血糖値の上昇率なんですね。

従って、上昇率が緩やかに脂肪がつきにくい食材を選択すればよいわけです。

玄米は、白米と比較すると血糖値の上昇率が緩やかなために、太りにくく食物繊維やビタミンやミネラルも豊富なことから、ダイエットには最適な食材です。

毎日、10分間はエクササイズを!

気温が低いために代謝が上がり、寒くても少し動くだけで熱をつくり出せるので、痩せやすくなるのがこの冬の時季です。

あえて寒い中で10分間動くことで1時間分の運動効果が上げると言われています。

まとめ

太り気味なのは分かっていても、食べものの誘惑にはなかなか勝てず…

それに、身体を動かすのも面倒くさい。

しかし、今のままにしておいては、健康には良くない影響をおよぼしかねません。

思いたったら早速始めましょう!

引き締まった体型を実現するためには、運動習慣を身につけることが不可欠です。

運動は、体脂肪を燃焼させて、筋肉をつくり、また代謝がアップし、太りにくい身体を作ります。