女性ウケも抜群。メンズおすすめ香水特集

形状別の違い

 一般的にどんなタイプの香水があるのか、見ていきましょう。

スプレータイプ

香水といえば、「スプレータイプ」を想像する方も多いのではないでしょうか。

プッシュするだけで、少量を広い範囲につけることができます。

容器自体が可愛いものも沢山あるので、置いておくだけでオシャレにも。

容器が重いため、持ち運びにくかったり漏れてしまったりする場合があるので、アトマイザーなどに移し替えて持ち運ぶのもおすすめです。

ロールオンタイプ

先端についているボール部分で香水を直接転がしながら付けていくタイプ。

小さく軽いので持ち運びにとても便利で、外出先でも手軽につけることが出来ます。

練りタイプ

固形タイプの香水で、優しくふんわり香ってくれるのが特徴。

今までのタイプとは異なり、自分で香ってほしい部分に指でとり馴染ませる必要があります。

香水の4つの種類

 香水には、4つの種類が存在します。

それぞれによって香りの強さが異なるので覚えておくことで、香水を買うときの参考になります。

細かく詳しく見ていきましょう。

パルファム

濃度が高く、持続時間も長いのが特徴。

少量でもしっかり香らせることができます。

付けすぎてしまうと匂いがきつくなってしまうので注意が必要。

値段が高いものが多いです。

オードパルファム

同じくらいの間香ってくれますが、濃度が「パルファム」より少し低いため程よく香ってくれるのが特徴。

「パルファム」と比べて、価格が安いものもあり手軽で使いやすいです。

オードトワレ

「オードパルファム」よりも濃度・持続時間ともに控えめなので、その分ふんわり香らせることができ普段使いしやすく初めて香水を使うという方にもおすすめ。

オーデコロン

ほのかに香るタイプなので、香りが強いものは苦手という方にはおすすめ。

沢山つけてしまっても、香りすぎないのも良いところです。

香水の香り方

 香水は3段階に分けて香りが変化していき、楽しむことができます。

トップコート

最初の香りのことをいい柑橘系の香りの場合が多く、長くは続きません。

ミドルノート

香水の中心的な部分で、落ちついた香りを楽しむことが出来ます。

ラストノート

香りが無くなってしまう最後に、ほんのり香ります。

香ってほしい時の30分ほど前につけておくことで、ちょうど香ってほしい時に「ミドルノート」に持っていくことが出来ます。

注意点

注意点をしっかり把握して、間違った使い方を避けましょう。

付けすぎない

しっかり香ってほしいからといって、香水を沢山つけてしまうのはNG。

香水によっても異なりますが、ほんのり香るように1～2プッシュ程度つけるようにしましょう。

また、汗をかきやすかったり体温が高かったりする部位に付けてしまうと匂いが混じり嫌な匂いに変わってしまうことも。

その部分は、避けて香水の香りを楽しみましょう。

よく行ってしまう動作で香水を付けてから擦ってしまうということもありますが、香りを変えてしまったり、長持ちしなくなったりしますので行わない様に気を付けましょう。

シーンによって使い分ける

普段は良い印象を相手に与えてくれるものも、使うときを間違えては悪い印象になってしまいます。

マナーを守り、場に合わせた使い方を行って香水を控えたり香りを変えたりしましょう。

また、季節によって合わせるものを変えるのもとても良く、おしゃれにも繋がります。