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水分不足が老化を招くそのために必要な水とのつきあい

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水とは、酸素と水素との化合物、純水なものは、無色無味無臭で、常温では液体です。

1気圧では摂氏0℃で氷に、約10℃の沸点では、水蒸気になります。

密度は4度で最大、他の物質比べ、比熱、融解熱、気化熱が大きく、さまざまな物質をよく溶かします。

地球上に広く分布し、自然界に循環する動植物体の構成成分としても、大きなな役割のため生命には、不可欠であります。

水分量100gあたり、カロリーは0、脂質は0

炭水化物は0、ナトリウム5mg、タンパク質0

食物繊維は0、カルシウムは3mg、鉄は0マグネシウムは1mg 

以上が水です。

ところで、私たちが毎日当たり前に飲んでいる水について、今回は、皆さんと一緒に考えてみることにしましょう。

最近は、疲れやすい、体重が増えてしまった、肌のハリがなくなった…。

それって、もしかしたら脱水のせいかも?

このように、日頃感じてしまう身体の不調も、悩ましい老化も体内の水が影響している可能性が大ですよ。

水分不足があの老化を招く、気づかぬうちに陥りがちな、水分不足は、深刻なものになっているかもしれません。

目次

若さも健康も全ては体内の水のせい?

皆さんもご存知のように、人間の身体のほとんどが水なんです。

人間は、体内を水が満たしていることからこそ生きられます。

血液を含めて身体を満たしている水分を体液と呼びますが、この体液が生命活動を根源から支える数々の役割を果たしています。

細胞や臓器などに、酸素や栄養を送り、不要となった二酸化炭素や老廃物を回収する代謝のほか、体温を一定に保ったり、免疫が働きやすい環境を整えたりさまざまな生体反応に体液が関与しています。

そのために、体内に一定量以上、水が保持されていないと不満を感じ、健康ではいられません。

通常、大使に占める体内の水分の割合は、新生児でも75%、大人で60%~65%、高齢者では、50%と言われています。

子供ほど水分量が多いのは、新しい細胞をつくって成長するために、水を必要としているものと考えられ、加齢とともに水分量は減少します。

特に、高齢になるほど水分量が減るのは、水分を貯蓄できる筋肉やコラーゲンの量が減って、水を貯められない身体になっていることが最大の要因です。

そのために、身体も肌も老化が進むと考えられています。

1日に3Lの水とその水分を蓄える身体で若々しく!

健康維持でも老化防止でも、水をしっかりと摂る事が基本となりますね。

通常、成人は、1日に食べ物で約1L、飲み物で約1.5L、代謝により体内で作られる水分から、約300mlを得て同程度を尿や汗、そして、呼吸で排出して体内の水を一定に保っています。

しかし、食事の内容によっては、食べ物から得られる量は、変わりますし、飲み物から得られる量は変わります。

飲み物も利尿作用のあるコーヒーやお茶ですと摂った分よりも出ていき、水分不足になる可能性があります。

そのために、1日に必要量を3Lと決められているのかもしれませんね。

確かに、体格によっても必要な水分量は変わりますが、目標を少し高く持っていた方が、水分を意識的に摂れるわけです。

また、喉が渇いたと感じた時には、すでに脱水し始めているので、コップ1杯の水を1~2時間による1回くらい飲むのがポイントになります。

さらに、水分を貯えられる身体をつくることも大切です。

適度の運動で筋肉を付けたり、コラーゲンを補給することも効果的です。

たっぷりと水を飲んで、身体の中の水を循環させて、若さを保つ力としましょう。

ところで、水は身体の中でどんな働きをしているのでしょうか?

身体の中の水の働きとは?

水は、酸素や栄養素を運ぶと考えられています。

身体全体を通り抜ける水は、1日に約2、5Lですが身体の中では、唾液や消火液で820nl,尿が1、5Lという水が循環しています。

体温調節の維持

人は、動くことで体温が上昇しますが、上がった体温を下げる役割となるのが汗となります。

その汗を蒸発させて、その気化熱により体温維持をしています。

老廃物の排除

1日に摂取される水は、約2.5Lですが、摂取した水は、身体全体の中を洗い流すように循環しています。

疲労を回復

体内では、栄養や酸素を運搬する役割を担っているのが血液です。

しかし、水分量が不足してしまうと、ドロドロ血液となり、血流が悪くなりますが、水分量を多く摂取することで、水分を多く含んだサラサラ血液になると、全身の疲労回復につながると言われています。

むくみの解消

むくみというのは、体内ノ水循環の悪化が原因のひとつです。

細胞内の水の代謝は、ナトリウムとカリウムの働きに左右されています。

すると、むくみの原因として、カリウム不足も考えられることから、ナトリウムが少ないカリウムを多く含むミネラルウォーターを飲むことで解消することができます。

ところで、人は、年齢とともに細胞内の水分量が低下すると上述しましたが、このことが何故、老化につながるのでしょうか?

水との老化の関係は?

人は、加齢していくと、細胞内の水分量が低下して皮膚が乾いた状態になっていきます。

すると、肌荒れ小ジワ、くすみ、クマなどの肌の老化の原因となってしまうわけです。

ほんのわずかな水分量を損なうだけで、肌の調子が乱れてしまいます。

そればかりではありません。

水分量不足により、食欲不振など身体全体に異常をきたし、さらに、水分が不足すると、脱水症状を起こして、頭痛や脱力感におそわれる危険性さえあります。

そんなわけで、体内の水分量を保つ私たちの身体には不可欠なため水分を摂る事が大切と言えます。

将来のために水との上手なつきあい方は

水と一口に言っても実は、色々と種類があります。

たっぷりの水分を摂るからこそ、より良い水を飲むようにしましょう!

天然水は4種類に分類されていますが、なかでもカルシウムやマグネシウム、ミネラル分を含んだ「ナチュラルミネラルウォーター」がおすすめです。

水分と一緒に身体に必要なミネラルが摂れます。

将来のことを考えると浄水器の水がおすすめ!

日本の水は安全とされ、感染症が少ないのも水道水が普及しているからです。

ただ、その分水道水は、除菌のために塩素を含み、また、最近は水道水の元となる原水の水質の悪化や水道管の老朽化によって、重金属が溶け出さないともいえません。

毎日飲むものだけに、健康を意識するうえでは浄水器をおすすめします。

水を飲まないから水太りになる?

水太りという言葉がありますが、水は0カロリー飲料ですので、水だけでは太りません。

糖質や塩分の多いものを食べると、体内の調整のために、一時的に水分を多く貯めます。

それは、一過性のものです。

むしろ体脂肪を燃やす細胞内のミトコンドリアは、水分不足だと燃焼効率が落ちて、体脂肪の代謝がスムーズに進まないので太りやすい体内環境になります。

よって、太りたくないならしっかりと水を飲みましょう!

食事の間の水分補給には炭酸水を

炭酸水は炭酸ガスが溶け込んだ水です。

この炭酸ガスには、胃の粘膜を適度に刺激して胃酸の分泌を促して、食欲を高めてくれる効果があるのに対して、少し多めに飲むと炭酸ガスで胃が膨らみ、満腹感が出るので食べ過ぎの予防になります。

まとめ

元気と老化のために知っておきたい、水との上手なつきあい方は、最も身近な存在にして、かけがえのない水です。

知っているようで知らない水に対する知識を増やして健康や老化に役立てましょう!
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