毛穴ケア乳液おすすめ5選｜プチプラ・黒ずみに効くアイテムも

乳液は毛穴ケアに効果あるの？

開きや黒ずみなどの毛穴トラブルには、皮脂の過剰分泌や詰まり・乾燥・加齢など様々な原因があります。
乳液には水分や油分が含まれており、肌に潤いを与えながら、化粧水で与えた成分を閉じ込めることができます。
そのため、肌が整い、毛穴トラブルにアプローチできます。

しかし、皮脂を過剰に分泌する肌質の方は乳液を使用すると、毛穴目立ちなどの肌トラブルが増える場合もあります。
そのため、肌質に合った乳液を選ぶことが重要です。

毛穴ケア乳液を選ぶ時のポイント

乳液にもプチプラからデパコス・韓国コスメなどさまざまな種類があり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
ここでは、毛穴ケア乳液を選ぶ時のポイントを紹介します。

毛穴トラブルの種類に合った配合成分を選ぶ

毛穴トラブルには、開き・たるみ・黒ずみ・詰まりの4種類があります。
そのため、毛穴トラブルの種類に合った配合成分を選ぶのが重要になります。
毛穴トラブルの種類ごとに向いている配合成分を紹介します。

• 開き毛穴

開き毛穴は、皮脂の過剰分泌により毛穴が押し広げられることが原因のことがあります。
そのため、開き毛穴には皮脂抑制成分が配合されている乳液がおすすめです。
皮脂抑制成分とは、皮脂の分泌を抑制できる有効成分で、薬用化粧品に配合されています。
皮脂の分泌を抑えることで、毛穴を引き締める効果が期待できます。
乳液に含まれる皮脂抑制成分は、主に下記などの成分があります。

・β-グリチルレチン酸
・塩酸ピリドキシン
・グリチルレチン酸
・ダイズエキス
・ビタミンB6
・ピリドキシンHC

• たるみ毛穴

たるみ毛穴は、加齢や紫外線などによるハリ不足が原因であることが多いです。
そのため、たるみ毛穴にはハリを与えられる成分が配合されている乳液がおすすめです。
肌にハリを与えることで、毛穴が引き締まり、たるみを防止できます。
乳液に含まれるハリ成分は、主に下記などの成分があります。

・コラーゲン
・コエンザイムQ10
・フラーレン

• 黒ずみ・詰まり毛穴

黒ずみ・詰まり毛穴は、過剰分泌された皮脂や古い角質が毛穴に詰まることが原因であることが多いです。
そのため、黒ずみ・つまり毛穴には古い角質などを取り除く作用のある成分を選ぶのがおすすめです。
乳液に含まれる成分は、主に下記などがあります。

・アミノ酸
・サリチル酸
・フルーツ酸

肌質に合った乳液を選ぶ

肌質は、主に乾燥肌・脂性肌・敏感肌などがあります。そのため、毛穴ケア乳液を選ぶ際は、肌質に合った乳液を選ぶのも重要になります。それぞれの肌質におすすめの乳液の特徴を紹介します。

• 乾燥肌

乾燥肌は皮脂量や水分量が減り、乾燥した状態の肌です。
乾燥肌になると肌のバリア機能が低下し、ニキビなどの肌トラブルも起きやすくなります。
そのため、乾燥肌には保湿成分が配合されている乳液がおすすめです。
保湿成分は肌にうるおいを与え、乾燥も防いでくれます。
乳液に含まれる保湿成分は、主に下記などの成分があります。

・セラミド
・コラーゲン
・ヒアルロン酸
・アミノ酸
・スクワラン

• 脂性肌

脂性肌は皮脂が過剰分泌され、ベタつきが気になり、ニキビなどの肌トラブルも起きやすい状態の肌です。
そのため、脂性肌には皮脂抑制成分が配合されている乳液がおすすめです。
皮脂抑制成分とは、皮脂の分泌を抑制できる有効成分で、ベタつきやテカリも抑えられます。
乳液に含まれる皮脂抑制成分は、主に下記などの成分があります。

・β-グリチルレチン酸
・塩酸ピリドキシン
・グリチルレチン酸
・ダイズエキス
・ビタミンB6
・ピリドキシンHC

• 敏感肌

敏感肌はバリア機能が低下し、刺激を受けやすい敏感な状態の肌です。
添加物や刺激の強い成分を配合した乳液を選んでしまうと、肌が荒れてしまうこともあります。
そのため、敏感肌の方は刺激の強い香料や着色料などの添加物が不使用なものを選びましょう。

続けられる使用感で選ぶ

乳液は毎日継続して使用することで効果が出てくるため、続けられる使用感の乳液を選ぶことも重要になります。
ベタつきが苦手な方などはテクスチャを確認しましょう。
香りもフローラルや柑橘系など様々な香りがあるため、好きな香りを選びましょう。
価格も続けやすいものを選ぶのがおすすめです。