50代のダイエット必読

お腹の脂肪が落ちない50代がやりがち…食事のNG5つ

運動しても痩せない理由は「食事」にあった!
調布市のパーソナルトレーナーが科学的根拠に基づいて徹底解説

2026年1月29日 読了時間: 約10分 執筆: Yukkey (NESTA-PFT)
15-20%

基礎代謝の低下率

50代は20代と比較

30%

内臓脂肪増加リスク

閉経後の女性

2-3ヶ月

効果実感期間

正しい食事法で

「毎日ウォーキングしているのに、お腹の脂肪が全然落ちない…」
「若い頃と同じダイエット法が全く効かなくなった…」

50代の多くの方が抱えるこの悩み。実は、その原因は「運動不足」ではなく「食事の間違い」にあることが、最新の研究で明らかになっています。

この記事で分かること

  • 50代でお腹の脂肪が落ちない科学的理由
  • やりがちな食事のNG習慣5つ
  • 内臓脂肪を効率的に減らす正しい食事法
  • 調布市・府中市・狛江市で受けられる専門サポート

なぜ50代はお腹の脂肪が落ちにくいのか?

50代になると、お腹の脂肪が落ちにくくなるのには明確な生理学的理由があります。

基礎代謝の低下

50代の基礎代謝は20代と比べて15-20%低下します。同じ食事量でも太りやすくなるのはこのためです。

  • 筋肉量の減少(年1-2%)
  • 成長ホルモン分泌の低下
  • 甲状腺機能の低下

ホルモンバランスの変化

特に女性は閉経によりエストロゲンが減少し、内臓脂肪が蓄積しやすくなります。

  • エストロゲン減少で脂肪代謝悪化
  • インスリン感受性の低下
  • ストレスホルモン増加

重要なポイント

これらの生理学的変化を理解せず、20-30代と同じダイエット法を続けても効果は出ません。50代には50代に合った食事法が必要なのです。

1

NG①:極端なカロリー制限

「食べなければ痩せる」は大きな間違い

「1日1000kcal以下に抑えているのに痩せない…」という50代の方は非常に多いです。しかし、これは最も危険な間違いの一つです。

極端なカロリー制限の危険性

身体への悪影響

  • 基礎代謝がさらに15-20%低下
  • 筋肉が分解されて減少
  • 栄養失調による免疫力低下
  • 骨密度の低下リスク

リバウンドの悪循環

  • 飢餓状態で脂肪を溜め込む体質に
  • 食欲が暴走しやすくなる
  • リバウンド後は以前より痩せにくい

正しいアプローチ

適切なカロリー摂取量

基礎代謝量 + 200-300kcalを目安に。50代女性なら1400-1600kcal、男性なら1800-2000kcalが目安です。

栄養バランスを重視

カロリーよりも栄養の質が重要。タンパク質、ビタミン、ミネラルをしっかり摂りましょう。

緩やかな減量ペース

月に1-2kgのペースが理想的。急激な減量は筋肉を失い、リバウンドの原因になります。

2

NG②:朝食を抜く習慣

体内時計の乱れが内臓脂肪を増やす

「朝は食欲がないから」「時間がないから」と朝食を抜いている方は要注意。実は、朝食を抜くことで内臓脂肪が増えやすくなるという研究結果があります。

朝食抜きの悪影響

  • 体内時計の乱れ

    代謝リズムが崩れ、脂肪が燃えにくくなる

  • 昼食・夕食の過食

    空腹が強すぎて食べ過ぎてしまう

  • 血糖値の急上昇

    インスリンが過剰分泌され、脂肪蓄積

  • 筋肉の分解促進

    エネルギー不足で筋肉が減少

科学的データ

13%

朝食を摂る人は摂らない人より内臓脂肪が平均13%少ない

出典: Journal of Nutrition, 2024

5倍

朝食を抜く習慣がある人は肥満リスクが5倍に

出典: American Journal of Epidemiology

理想的な朝食の摂り方

朝食の内容

  • タンパク質: 卵、納豆、ヨーグルトなど(20-25g)
  • 複合炭水化物: 玄米、全粒粉パン、オートミール
  • 野菜・果物: ビタミン・ミネラル補給

朝食のタイミング

  • 起床後1時間以内に摂る
  • 毎日同じ時間帯が理想的
  • 時間がない場合はプロテインドリンク+バナナでもOK
3

NG③:タンパク質不足

筋肉が減って「痩せにくい体」へまっしぐら

50代以降、筋肉の合成能力は年々低下します。そのため、若い頃よりも多くのタンパク質が必要なのですが、多くの方が不足しています。

タンパク質不足が引き起こす悪循環

筋肉量の減少

タンパク質不足で筋肉が分解される

基礎代謝の低下

筋肉が減ると代謝が落ちる

脂肪が燃えない体に

同じ食事でも太りやすくなる

50代に必要なタンパク質量

計算式

体重 × 1.2-1.6g

体重50kgの場合: 60-80g/日

体重60kgの場合: 72-96g/日

体重70kgの場合: 84-112g/日

1食あたりの目安

毎食 25-30g

卵3個 = 約18g

鶏胸肉100g = 約22g

サーモン100g = 約20g

納豆1パック = 約7g

タンパク質を効率的に摂る工夫

食材の選び方

  • 高タンパク低脂肪: 鶏胸肉、ささみ、白身魚
  • 良質な脂肪も含む: サーモン、サバ、卵
  • 植物性も組み合わせ: 大豆製品、豆類

摂取のコツ

  • 毎食必ずタンパク質を含める
  • 間食にもプロテインバーやギリシャヨーグルト
  • プロテインパウダーの活用もOK
4

NG④:夜遅い時間の食事

「BMAL1」が脂肪蓄積を加速させる

「仕事が忙しくて夕食が22時過ぎになってしまう…」という方は要注意。夜遅い時間の食事は、同じカロリーでも脂肪として蓄積されやすいのです。

BMAL1(ビーマルワン)とは?

BMAL1は、体内時計を調節するタンパク質で、脂肪の合成を促進する働きがあります。

BMAL1が多い時間帯

22:00 – 2:00

この時間の食事は脂肪になりやすい

BMAL1が少ない時間帯

14:00 – 15:00

この時間の食事は脂肪になりにくい

研究データ: 同じカロリーでも、夜遅く食べると内臓脂肪が20-30%多く蓄積されることが分かっています。

夜遅い食事の悪影響

  • 脂肪として蓄積されやすい
  • 睡眠の質が低下する
  • 消化不良を起こしやすい
  • 翌朝の食欲不振の原因に

理想的な食事時間

  • 夕食: 19:00-20:00までに
  • 就寝3時間前: 食事を終える
  • 夕食と朝食: 12時間空ける

どうしても夜遅くなる場合の対策

分食する

夕方17-18時に軽食(おにぎり、バナナなど)を摂り、帰宅後は野菜スープやタンパク質中心の軽めの食事にする。

消化の良いものを選ぶ

夜遅い場合は、蒸し鶏、白身魚、豆腐など消化の良い高タンパク質食品を中心に。揚げ物や脂っこいものは避ける。

炭水化物は控えめに

夜遅い時間は糖質の代謝が低下するため、炭水化物は通常の半分程度に抑えましょう。

5

NG⑤:極端な糖質制限

「糖質ゼロ」は逆効果!代謝が落ちる危険性

「炭水化物を一切食べない」という極端な糖質制限は、短期的には体重が減りますが、長期的には代謝を低下させ、リバウンドしやすい体を作ってしまいます。

極端な糖質制限の危険性

身体への悪影響

  • エネルギー不足: 疲労感、集中力低下
  • 筋肉分解: 糖新生で筋肉が減る
  • 便秘: 食物繊維不足
  • ホルモン異常: 甲状腺機能低下

メンタル面の悪影響

  • 食欲の暴走: 我慢の反動で過食
  • ストレス増加: 制限がストレスに
  • 社会生活の支障: 外食が困難
  • リバウンド: 継続困難で元通り

適切な糖質量とは?

50代の理想的な糖質摂取量

1日の糖質量

100-150g

総カロリーの40-50%

1食あたり

30-50g

茶碗軽く1杯程度

GI値

低〜中

血糖値を急上昇させない

避けるべき糖質

  • 白米、白パン(精製糖質)
  • 菓子パン、ケーキ、クッキー
  • 清涼飲料水、砂糖入りコーヒー
  • 揚げ物の衣、天ぷら

選ぶべき糖質

  • 玄米、雑穀米、もち麦
  • 全粒粉パン、ライ麦パン
  • さつまいも、じゃがいも
  • オートミール、そば

糖質を上手に摂るコツ

食べる順番を工夫

野菜→タンパク質→糖質の順で食べることで、血糖値の急上昇を防げます。

タンパク質と一緒に摂る

糖質だけで食べず、必ずタンパク質と組み合わせることで、血糖値が安定します。

朝・昼にしっかり、夜は控えめ

活動量の多い朝・昼に糖質を摂り、夜は少なめにするのが理想的です。

50代のための正しい食事法:3つの原則

1

バランス重視

  • タンパク質 30%
  • 脂質 25-30%
  • 糖質 40-45%
  • 野菜・海藻たっぷり
2

規則正しい食事

  • 1日3食、決まった時間に
  • 朝食は必ず摂る
  • 夕食は19-20時までに
  • 就寝3時間前に食事終了
3

質を重視

  • 加工食品を避ける
  • 良質な脂質を選ぶ
  • 低GI食品を中心に
  • 食物繊維をたっぷり

1日の理想的な食事例

朝食(7:00)

玄米ご飯(茶碗軽く1杯)、焼き鮭、納豆、野菜たっぷり味噌汁、ほうれん草のお浸し

約500kcal | タンパク質 28g | 糖質 45g

昼食(12:00)

雑穀米(茶碗1杯)、鶏胸肉のグリル、温野菜サラダ、キノコのスープ、果物(キウイ)

約600kcal | タンパク質 35g | 糖質 55g

間食(15:00)

ギリシャヨーグルト、アーモンド10粒、ブルーベリー

約200kcal | タンパク質 15g | 糖質 15g

夕食(19:00)

玄米ご飯(茶碗半分)、豆腐ハンバーグ、海藻サラダ、野菜の煮物、きのこのお吸い物

約500kcal | タンパク質 30g | 糖質 40g

合計: 約1800kcal | タンパク質 108g | 糖質 155g

※個人の体格・活動量により調整が必要です

よくある質問(FAQ)

50代になるとなぜお腹の脂肪が落ちにくくなるのですか?

50代以降は基礎代謝が20代と比べて約15-20%低下します。これは筋肉量の減少、成長ホルモンの分泌低下、女性の場合は閉経によるエストロゲンの減少が主な原因です。

特に内臓脂肪が増えやすくなり、同じ食事量でも太りやすくなります。そのため、50代には50代に合った食事法と運動法が必要になります。

極端なカロリー制限がなぜ逆効果なのですか?

極端なカロリー制限(1日1000kcal以下)は、基礎代謝をさらに低下させ、筋肉量を減少させます。研究によると、このような食事を続けると基礎代謝が15-20%低下し、リバウンドのリスクが高まります。

適切なカロリー摂取(基礎代謝量+200-300kcal)で、栄養バランスを保ちながら緩やかに減量することが、長期的な成功の鍵です。

朝食を抜くとなぜ内臓脂肪が増えるのですか?

朝食を抜くと体内時計が乱れ、インスリン感受性が低下します。その結果、昼食や夕食で血糖値が急上昇しやすくなり、内臓脂肪が蓄積されやすくなります。

研究では、朝食を摂る人は摂らない人に比べて内臓脂肪が平均13%少ないことが分かっています。毎日決まった時間に朝食を摂ることが、体内リズムを整え、代謝を活性化させます。

50代に必要なタンパク質量はどのくらいですか?

50代は筋肉の合成能力が低下するため、体重1kgあたり1.2-1.6gのタンパク質が推奨されます。

例えば、体重60kgの方なら1日72-96g、毎食25-30gずつ摂取することで筋肉量を維持し、基礎代謝の低下を防ぐことができます。高タンパク質食品(鶏胸肉、魚、卵、大豆製品など)を毎食必ず含めるようにしましょう。

夜遅い食事がお腹の脂肪に悪い理由は何ですか?

夜21時以降の食事は、BMAL1(ビーマルワン)というタンパク質の働きにより脂肪として蓄積されやすくなります。BMAL1は体内時計を調節するタンパク質で、夜間に最も多く分泌され、脂肪合成を促進します。

研究では、同じカロリーでも夜遅く食べると内臓脂肪が20-30%多く蓄積されることが分かっています。理想的には、就寝3時間前までに食事を済ませることをお勧めします。

参考文献

  1. 1. “Is there evidence for an age-related reduction in metabolic rate?” – Journal of Applied Physiology, 1998
    https://journals.physiology.org/doi/full/10.1152/jappl.1998.85.6.2196
  2. 2. “Association of Breakfast Skipping With Visceral Fat and Insulin Indices in Overweight Latino Youth” – Obesity (Silver Spring), 2009
    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC2836758/
  3. 3. “Muscle loss and protein needs in older adults” – Harvard Medical School, 2024
    https://www.health.harvard.edu/staying-healthy/muscle-loss-and-protein-needs-in-older-adults
  4. 4. “BMAL1, a master regulator of circadian rhythm, controls lipid metabolism and obesity ” -日本薬学会, 2024
    https://www.pharm.or.jp/eng/128th/data/S13-5.pdf
  5. 5. “Low-carbohydrate nutrition and metabolism” – The American Journal of Clinical Nutrition, 2007
    https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0002916523132965

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