体脂肪率より大事な指標:40代以降が見るべき”健康スコア”とは

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体脂肪率より大事な指標:40代以降が見るべき”健康スコア”とは | 調布市のパーソナルジム THE FITNESS
40代以降必読

体脂肪率より大事な指標:
40代以降が見るべき”健康スコア”とは

調布市のパーソナルトレーナーが解説する、科学的根拠に基づいた本当に重要な健康指標

2026年1月25日
読了時間: 約15分
執筆: Yukkey (NESTA-PFT)

この記事で得られること

体脂肪率の限界を理解

40代以降は体脂肪率だけでは健康評価が不十分な理由

5つの重要健康指標

筋肉量、内臓脂肪、骨密度、基礎代謝、体組成バランス

科学的測定方法

各指標の正確な測定方法と評価基準を詳しく解説

改善のための実践法

運動・栄養・生活習慣からの総合的アプローチ

なぜ体脂肪率だけでは不十分なのか?

多くの人が健康指標として「体脂肪率」に注目していますが、40代以降は体脂肪率だけでは健康状態を正確に評価できません。なぜなら、加齢に伴う身体の変化は体脂肪率では捉えきれない重要な要素が多く含まれているからです。

筋肉量の減少

40代以降、年間0.5-1%の筋肉量が減少(サルコペニア)

60代までに

20-30%

の筋肉量喪失

骨密度の低下

特に女性は閉経後に骨密度が急激に低下

骨折リスク

3-5倍

増加の可能性

基礎代謝の低下

10年ごとに基礎代謝が約100kcal低下

60代までに

-200kcal

日々の消費減少

体脂肪率の盲点

例えば、体脂肪率が「標準」の範囲内であっても、筋肉量が少なく骨密度が低い場合、転倒リスクや代謝疾患のリスクは高くなります。これを「サルコペニア肥満」と呼び、見た目は痩せていても健康リスクが高い状態です。調布市、府中市、狛江市など多摩地域でも、40代以降のこうした隠れた健康リスクに悩む方が増えています。

40代以降が見るべき5つの健康スコア

1

筋肉量(Muscle Mass)

筋肉量は基礎代謝、運動能力、転倒予防に直結する最も重要な指標の一つです。40代以降は意識的に筋肉量を維持・増加させることが健康寿命を延ばす鍵となります。

性別 理想的な筋肉量 低リスク 高リスク(サルコペニア)
男性 体重の40%以上 35-40% 35%未満
女性 体重の35%以上 30-35% 30%未満

筋肉量を増やす実践法

🏋️ 運動面

  • • 週2-3回の筋力トレーニング
  • • 大筋群(脚・背中・胸)を重点的に
  • • 1セット8-12回の負荷設定
  • • プログレッシブオーバーロードの原則

🍗 栄養面

  • • タンパク質: 体重1kg×1.2-1.6g
  • • 毎食20-30gのタンパク質摂取
  • • ロイシン豊富な食品(肉、魚、卵)
  • • 運動後30分以内の栄養補給

測定方法:体組成計(InBody)、DXA法、生体インピーダンス法で測定可能。調布市のTHE FITNESSでは高精度体組成計で定期測定をサポートしています。

2

内臓脂肪レベル(Visceral Fat Level)

内臓脂肪は腹部臓器周囲に蓄積する脂肪で、体脂肪率では区別できません。皮下脂肪と比べて代謝的に活性が高く、炎症性物質を分泌するため、糖尿病、心血管疾患、高血圧のリスクを大幅に増加させます。

標準レベル

1-9

健康的な範囲

やや高い

10-14

生活改善推奨

🚨

高い(要注意)

15+

専門家に相談必須

内臓脂肪が高いと起こるリスク

2型糖尿病リスク 3倍
心血管疾患リスク 2.5倍
高血圧リスク 2倍
脂肪肝・動脈硬化のリスク増大

内臓脂肪を減らす方法

  • 有酸素運動:週150分以上の中強度運動(ウォーキング、ジョギング、サイクリング)
  • 糖質管理:精製糖質を減らし、全粒穀物を選ぶ
  • 食物繊維:1日25-30g摂取(野菜、きのこ、海藻)
  • アルコール制限:特にビール・日本酒は内臓脂肪を増やしやすい
3

骨密度(Bone Mineral Density)

骨密度は骨粗しょう症や骨折リスクを評価する重要な指標です。特に女性は閉経後にエストロゲンが減少し、骨密度が急激に低下します。男性も50代以降は徐々に骨密度が低下し、転倒による骨折リスクが高まります。

骨密度の評価基準(若年成人平均値との比較)

正常 -1.0以上
骨量減少(骨減少症) -1.0 ~ -2.5
骨粗しょう症 -2.5以下
女性の骨密度リスク
  • • 閉経後5-7年で骨密度が20%低下
  • • 60代女性の約30%が骨粗しょう症
  • • 脊椎圧迫骨折、大腿骨骨折のリスク増大
  • • エストロゲン減少が主要因
男性の骨密度リスク
  • • 50代以降、年間0.5-1%ずつ低下
  • • 70代男性の約15%が骨粗しょう症
  • • 女性より症状に気づきにくい
  • • 骨折後の回復が遅い傾向

骨密度を維持・向上させる方法

💪 運動面

  • • ウェイトトレーニング(週2-3回)
  • • ウォーキング・ジョギング(着地の衝撃が重要)
  • • バランストレーニング(転倒予防)
  • • ヨガ・太極拳(姿勢改善)

🥛 栄養面

  • • カルシウム: 1日700-800mg
  • • ビタミンD: 1日10-15μg(日光浴も重要)
  • • タンパク質: 骨形成に必須
  • • ビタミンK: 納豆、緑黄色野菜
4

基礎代謝量(Basal Metabolic Rate)

基礎代謝量は安静時に消費されるエネルギー量で、1日の総消費カロリーの60-70%を占めます。40代以降は筋肉量の減少に伴い基礎代謝が低下し、同じ食事量でも太りやすくなるのはこのためです。

年齢による基礎代謝の変化

年齢 男性(kcal/日) 女性(kcal/日) 20代からの減少
20-29歳 1,520 1,110 基準
40-49歳 1,480 1,050 -40~60kcal
60-69歳 1,350 1,020 -90~170kcal

出典: 日本人の食事摂取基準(2020年版)

基礎代謝低下の影響

20代から50代までの30年間で基礎代謝が約150kcal/日低下します。これは年間で約54,750kcal、脂肪換算で約7.6kgに相当します。

同じ食生活を続けると…
30年で約23kgの脂肪蓄積!

基礎代謝を上げる実践法

筋肉量を増やす(最重要)

筋肉量1kg増加で基礎代謝が約50kcal/日向上。3kg増やせば150kcal/日の消費増!

高タンパク質食

食事誘発性熱産生(DIT)により、タンパク質は摂取カロリーの約30%を消費に使う

HIIT(高強度インターバル)

運動後24-48時間、基礎代謝が15%向上する「アフターバーン効果」

質の高い睡眠

睡眠不足は基礎代謝を5-20%低下させる。7-8時間の睡眠を確保

5

体組成バランス(Body Composition Balance)

体組成バランスは筋肉量、脂肪量、水分量、ミネラル量の総合的なバランスを評価する指標です。単一の指標ではなく、これらの相互関係を見ることで、真の健康状態を把握できます。

理想的な体組成バランス

筋肉量 男性40% / 女性35%以上
体脂肪率 男性10-20% / 女性20-28%
体水分率 50-60%
内臓脂肪レベル 1-9

注意すべきバランス異常

サルコペニア肥満

筋肉量↓ + 体脂肪率↑

隠れ肥満

体重正常 + 内臓脂肪↑

脱水傾向

体水分率↓ + 代謝低下

ミネラル不足

骨密度↓ + 筋機能低下

体組成バランスを最適化する方法

栄養面

  • • バランスの取れた食事
  • • 適切なカロリー管理
  • • 水分補給(1日2L以上)
  • • ミネラル豊富な食材

運動面

  • • 有酸素運動+筋トレ
  • • 全身バランストレーニング
  • • 柔軟性向上エクササイズ
  • • 継続的な運動習慣

生活習慣

  • • 7-8時間の質の高い睡眠
  • • ストレス管理
  • • 定期的な体組成測定
  • • 専門家のサポート

総合的な健康スコア管理のススメ

40代以降の健康管理では、単一の指標ではなく、複数の健康スコアを総合的に評価することが極めて重要です。体脂肪率だけに注目していると、筋肉量の減少や骨密度の低下など、重要な健康リスクを見逃してしまいます。

定期的にチェックすべき5つの健康スコア

💪

筋肉量

月1回測定

🔥

内臓脂肪

月1回測定

🦴

骨密度

年1-2回測定

基礎代謝

月1回測定

⚖️

体組成

月1回測定

調布市のTHE FITNESSでできること

調布市国領町のTHE FITNESSでは、17年のアメリカでの指導経験を持つNESTA認定トレーナーが、遺伝子検査に基づいた個別最適化プログラムにより、あなたの体質に最も効果的なトレーニング・栄養プランをご提供します。

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調布市、府中市、狛江市から通いやすい

⏰ 長時間営業

9:00-23:00(忙しい方も安心)

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よくある質問(FAQ)

なぜ40代以降は体脂肪率だけでは不十分なのですか?
40代以降は加齢により筋肉量の減少(サルコペニア)、骨密度の低下、基礎代謝の減少が顕著になります。体脂肪率だけでは、これらの重要な健康リスクを見逃してしまう可能性があります。例えば、体脂肪率が正常でも筋肉量が少なければ、転倒リスクや代謝疾患のリスクが高まります。総合的な健康評価には、筋肉量、内臓脂肪レベル、骨密度、基礎代謝などの複数の指標を組み合わせて判断することが科学的に推奨されています。
筋肉量はどのように測定すればいいですか?
筋肉量の測定には主に3つの方法があります。1) 体組成計(InBodyなど):最も手軽で、部位別の筋肉量も測定可能です。2) DXA法(二重エネルギーX線吸収測定法):医療機関で実施、最も正確な測定が可能です。3) 生体インピーダンス法:家庭用体組成計でも使用されている方法です。目安として、男性は体重の40%以上、女性は35%以上の筋肉量が理想的とされています。
内臓脂肪レベルが高いとどんなリスクがありますか?
内臓脂肪レベルが高いと、様々な健康リスクが増大します。具体的には、2型糖尿病のリスクが3倍、心血管疾患のリスクが2.5倍、高血圧のリスクが2倍以上になることが研究で明らかになっています。内臓脂肪は代謝的に活性が高く、炎症性物質を分泌するため、メタボリックシンドローム、脂肪肝、動脈硬化などの原因となります。体組成計での内臓脂肪レベルは10未満が標準、10-14がやや高い、15以上が高いと判定されます。腹囲は男性85cm未満、女性90cm未満が目安です。
基礎代謝を上げるにはどうすればいいですか?
基礎代謝を上げる最も効果的な方法は筋肉量を増やすことです。筋肉量が1kg増えると、基礎代謝が約50kcal/日向上します。具体的な方法として、1) 筋力トレーニング:週2-3回、大筋群(脚、背中、胸)を中心に行う、2) 高タンパク質食:体重1kgあたり1.2-1.6gのタンパク質を摂取、3) 十分な睡眠:7-8時間の質の高い睡眠、4) HIIT(高強度インターバルトレーニング):週2回、20-30分、5) 水分補給:1日2L以上の水を飲む、などが推奨されます。調布市のTHE FITNESSでは、個人の体質に合わせた基礎代謝向上プログラムを提供しています。
骨密度の低下を防ぐためにはどうすればいいですか?
骨密度の低下を防ぐには、運動と栄養の両面からのアプローチが重要です。運動面では、1) ウェイトトレーニング:骨に適度な負荷をかけることで骨密度が向上、2) ウォーキング・ジョギング:着地の衝撃が骨を強化、3) バランストレーニング:転倒予防にも効果的。栄養面では、1) カルシウム:1日700-800mg摂取(乳製品、小魚、緑黄色野菜)、2) ビタミンD:1日10-15μg摂取(魚、卵、日光浴)、3) タンパク質:骨の形成に必須、4) ビタミンK:納豆、緑黄色野菜に豊富。特に40代以降の女性は、閉経によるエストロゲン減少で骨密度が急激に低下するため、早めの対策が重要です。
調布市でこれらの指標を測定できる施設はありますか?
調布市のTHE FITNESS(国領町4-51-6 アムール国領 B1F)では、遺伝子検査に基づいた個別最適化プログラムも提供しており、17年のアメリカでの指導経験を持つNESTA認定トレーナーが、一人ひとりの体質に合わせた最適なトレーニング・栄養プランをご提案します。営業時間は9:00-23:00、オンラインセッションも対応可能です。府中市、狛江市からもアクセス良好で、多くの方にご利用いただいています。お問い合わせは070-1460-0990まで。

参考文献

  1. 1. “Sarcopenia: European consensus on definition and diagnosis” – Age and Ageing, Oxford Academic, 2010. https://academic.oup.com/ageing/article/39/4/412/1699545
  2. 2. “Visceral Fat and Metabolic Inflammation: The Portal Theory Revisited” – Obesity Reviews, 2012. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23107257/
  3. 3. “Bone Mineral Density and Fracture Risk in Older Adults” – Clinical Journal of the American Society of Nephrology, 2012. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3386677/
  4. 4. “Age-Related Changes in Basal Metabolic Rate and Body Composition” – Medicina (Kaunas), 2025. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC12654555/
  5. 5. 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」 – 厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/syokuji_kijyun.html

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本記事は科学的研究に基づいた情報を提供していますが、個人の体質や健康状態により効果は異なります。
運動開始前には医師にご相談することをお勧めします。

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