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パーソナルジム市場規模・統計データ完全まとめ
パーソナルジム業界の規模感を調べようとすると、信頼できる数字がなかなか見つからないという経験をされた方は多いのではないでしょうか。業界レポートは高額で、無料の情報は根拠が不明確なものが多いのが実情です。この記事では、矢野経済研究所・日本フィットネス協会・総務省統計局などの公的データをもとに、パーソナルジム市場の主要数値を一箇所にまとめています。
・国内パーソナルジム市場規模:推定700〜800億円(2024年時点)
・全国店舗数:推定4,500〜5,500店舗(2020年比で約2〜3倍)
・主な利用層:30〜50代・女性比率60%超
・平均月額料金:50,000〜80,000円(回数・エリアにより変動)
・市場成長率:年率8〜12%(2020〜2024年平均推計)
SEC01 MARKET SIZEパーソナルジム市場規模の推移(2015〜2025年)
市場規模推移表
| 年 | 推定市場規模 | 前年比 | 主な背景 |
|---|---|---|---|
| 2015年 | 約100〜150億円 | — | 黎明期・都市部に限定 |
| 2016年 | 約180億円 | +20〜30% | RIZAP急拡大・認知向上 |
| 2017年 | 約230億円 | +28% | フランチャイズ展開加速 |
| 2018年 | 約280億円 | +22% | 中価格帯ジム増加 |
| 2019年 | 約330億円 | +18% | 地方都市への拡大 |
| 2020年 | 約300億円 | −9% | コロナ禍・一時的縮小 |
| 2021年 | 約380億円 | +27% | コロナ回復+健康意識向上 |
| 2022年 | 約500億円 | +32% | 完全個室型需要爆発 |
| 2023年 | 約620億円 | +24% | 女性特化・年代特化ジム増加 |
| 2024年 | 約700〜800億円 | +13〜19% | GLP-1需要流入・医療連携 |
| 2025年(予測) | 約850〜950億円 | +8〜12% | 健康保険連携・シニア層拡大 |
急拡大の3つの背景
2020〜2021年にかけて、感染対策の観点からマンツーマン指導のパーソナルジムへの需要が急増しました。総務省の「社会生活基本調査」によると、運動・スポーツ実施率は2021年に前回調査比で約3〜4ポイント上昇しており、健康維持への関心が行動変容につながった時期と一致しています。
2016年のRIZAP急拡大が「結果にコミットする」という市場カテゴリーを確立し、以降のパーソナルジムブームの土台を作りました。フランチャイズ・ローコスト型パーソナルジムの台頭により、「高額・富裕層向け」というイメージが変わり、一般層への普及が加速しました。
2023年以降、GLP-1受容体作動薬(ウゴービ・オゼンピック等)の普及にともない、「薬で体重を落とした後の筋肉維持」「医療ダイエット後のリバウンド防止」を目的としたパーソナルジム需要が新たに生まれています。医療機関とパーソナルジムの連携ビジネスも増加傾向にあります。
SEC02 STORE COUNTパーソナルジム店舗数の推移と地域分布
全国店舗数推移
| 年 | 推定店舗数 | 前年比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2015年 | 約500店舗 | — | 首都圏・大阪圏に集中 |
| 2017年 | 約1,200店舗 | — | フランチャイズ拡大期 |
| 2019年 | 約2,500店舗 | — | 地方都市進出 |
| 2020年 | 約2,800店舗 | +12% | コロナ禍も出店継続 |
| 2021年 | 約3,200店舗 | +14% | 個人経営店の急増 |
| 2022年 | 約3,800店舗 | +19% | 完全個室・少人数制増加 |
| 2023年 | 約4,500店舗 | +18% | 女性特化・シニア特化増 |
| 2024年 | 約5,000〜5,500店舗 | +11〜22% | 競争激化・淘汰も始まる |
都道府県別分布(上位10都道府県・2024年推計)
| 順位 | 都道府県 | 推定店舗数 | 人口10万人あたり |
|---|---|---|---|
| 1位 | 東京都 | 約1,400〜1,600店 | 約10〜11店 |
| 2位 | 大阪府 | 約500〜600店 | 約5〜6店 |
| 3位 | 神奈川県 | 約400〜500店 | 約4〜5店 |
| 4位 | 愛知県 | 約300〜400店 | 約4店 |
| 5位 | 福岡県 | 約200〜250店 | 約4店 |
| 6位 | 埼玉県 | 約200〜250店 | 約3店 |
| 7位 | 千葉県 | 約180〜220店 | 約3店 |
| 8位 | 兵庫県 | 約150〜200店 | 約3店 |
| 9位 | 北海道 | 約120〜150店 | 約2〜3店 |
| 10位 | 京都府 | 約100〜130店 | 約4店 |
パーソナルジム全国店舗数の推移(2015〜2024年)と都道府県別分布(2024年推計)
開業・廃業トレンド(2022〜2024年)
市場の急拡大とともに、競争の激化による廃業・業態転換も増加しています。民間調査では、2022〜2024年にかけてパーソナルジムの廃業率は年間5〜10%程度と推計されており、特に「立地・差別化不足の小規模店」が競争に敗れるケースが増えています。
・特定ターゲット(女性・50代・産後・競技者など)への特化
・トレーナーの専門性・資格の可視化
・地域密着型のリピート獲得
・オンライン・ハイブリッド対応
SEC03 USER DATA利用者データ:年代・性別・目的別
年代別利用率(パーソナルジム利用経験者)
| 年代 | 利用経験率(推計) | 現在利用中(推計) | 主な利用目的 |
|---|---|---|---|
| 20代 | 約12〜15% | 約4〜6% | ボディメイク・競技 |
| 30代 | 約18〜22% | 約7〜9% | ダイエット・体型維持 |
| 40代 | 約20〜25% | 約8〜11% | ダイエット・健康維持 |
| 50代 | 約15〜20% | 約7〜10% | 健康維持・生活習慣病予防 |
| 60代以上 | 約8〜12% | 約4〜6% | ロコモ予防・フレイル予防 |
性別比率の推移
| 年 | 男性比率 | 女性比率 | 傾向 |
|---|---|---|---|
| 2015年 | 約60% | 約40% | 男性主導 |
| 2018年 | 約50% | 約50% | 同率に近づく |
| 2020年 | 約45% | 約55% | 女性が逆転 |
| 2022年 | 約40% | 約60% | 女性特化ジム増加が後押し |
| 2024年 | 約38% | 約62% | 女性需要がさらに拡大 |
利用目的別ランキング
| 順位 | 利用目的 | 割合(推計) |
|---|---|---|
| 1位 | ダイエット・体重減少 | 約42% |
| 2位 | 健康維持・生活習慣病予防 | 約28% |
| 3位 | ボディメイク・体型改善 | 約18% |
| 4位 | 競技・スポーツパフォーマンス向上 | 約6% |
| 5位 | リハビリ・怪我予防 | 約4% |
| 6位 | その他 | 約2% |
継続率・退会理由データ
パーソナルジムの平均継続期間は3〜6ヶ月が最も多く、全体の約55〜60%が6ヶ月以内に退会するというデータがあります。
| 順位 | 退会理由 | 割合 |
|---|---|---|
| 1位 | 料金が継続的に負担 | 約38% |
| 2位 | 目標達成・卒業 | 約22% |
| 3位 | 通いにくい・立地 | 約18% |
| 4位 | トレーナーとの相性 | 約12% |
| 5位 | 仕事・家事との両立困難 | 約8% |
| 6位 | その他 | 約2% |
SEC04 PRICING料金相場・コース別データ
全国平均料金帯
| コース種別 | 全国平均(推計) | 最安値帯 | 最高値帯 |
|---|---|---|---|
| 月額制(週2回・16回/月) | 約60,000〜90,000円 | 約25,000円 | 約200,000円超 |
| 月額制(週1回・4回/月) | 約30,000〜50,000円 | 約12,000円 | 約80,000円 |
| 回数券(10回パック) | 約50,000〜100,000円 | 約20,000円 | 約200,000円超 |
| 都度払い(1回) | 約5,000〜15,000円 | 約3,000円 | 約30,000円超 |
| 入会金 | 約0〜50,000円 | 0円 | 約100,000円 |
エリア別料金比較(月額・週2回の場合)
| エリア | 平均月額(推計) | 特徴 |
|---|---|---|
| 東京23区(都心部) | 約80,000〜120,000円 | 賃料高・高付加価値 |
| 東京23区(下町・外縁) | 約60,000〜90,000円 | 競合多く価格競争 |
| 東京郊外(三多摩・調布等) | 約50,000〜80,000円 | 地域密着・コスパ重視 |
| 大阪・名古屋主要駅 | 約60,000〜100,000円 | 都心部に準じる |
| 地方政令市 | 約40,000〜70,000円 | 競合少なく中価格帯 |
| 地方中小都市 | 約30,000〜55,000円 | 個人経営・低価格帯 |
料金と継続率の関係
SEC05 INDUSTRY TRENDS業界トレンド(2024〜2025年)
コロナ禍で急増したオンラインパーソナルトレーニングは、対面需要が回復した2022年以降も完全には縮小せず、「対面+オンラインのハイブリッド型」として定着しつつあります。特に地方在住者・育児中の女性・出張が多いビジネスパーソン層の取り込みに有効で、対面ジムがオンラインコースを併設する形式が増加しています。
「産後女性専用」「更年期世代専用」「50代男性専用」など、ターゲットを絞ったジムが増えています。女性利用者が全体の約62%を占めるなか、女性特有の悩み(ホルモン変化・骨密度低下・産後の身体変化)に対応できるトレーナーの需要が高まっています。
一部の健康保険組合がパーソナルジム利用費の補助を開始しており、企業の福利厚生としてパーソナルトレーニングを導入するケースも増加しています。予防医療・健康経営の観点から、医療費削減と連動した形での市場拡大が期待されています。
2023年以降、GLP-1受容体作動薬の普及により「薬で体重を落とした後の筋肉維持・体型仕上げ」を目的としたパーソナルジム利用が増加しています。医療クリニックとパーソナルジムの提携モデルも登場しており、医療×フィットネスの融合が業界の新たな成長ドライバーになっています。
大手チェーンとの差別化を図るため、1〜2台の設備に絞った完全個室・完全予約制の小規模ジムが増えています。初期投資を抑えられる一方、トレーナーの質と口コミが集客の全てを左右するため、地域密着型のブランディングが重要になっています。
SEC06 CHALLENGES & FORECAST業界課題と今後の展望
課題① 価格競争と差別化の困難さ
市場拡大により競合が増えた結果、価格競争が激化しています。特に都市部では「月額20,000〜30,000円」を打ち出すローコスト型パーソナルジムも登場しており、価格以外での差別化(専門性・実績・コミュニティ)の確立が生存の鍵になっています。
課題② トレーナーの質・資格の標準化
パーソナルトレーナーには現状、国家資格が存在しません。NESTA-PFT・NSCA-CPT・JATI-ATIなどの民間資格が複数存在しますが、取得難易度・カリキュラムに差があるため、利用者が資格だけで質を判断することが困難です。業界団体による資格の標準化・統一が課題として挙げられています。
課題③ 継続率の低さと解約防止
約55〜60%が6ヶ月以内に退会します。短期的な成果は出るが、継続的な習慣化までサポートできていないという構造的課題があります。入会後の生活習慣・食事管理を含めた包括的なサポートや、卒業後のフォローアップ体制の構築が求められています。
パーソナルジムに通い続けられない理由2026〜2030年の市場予測
| 年 | 市場規模予測 | 成長シナリオ |
|---|---|---|
| 2026年 | 約950〜1,100億円 | シニア層・医療連携拡大 |
| 2027年 | 約1,100〜1,300億円 | 健康保険適用範囲拡大の可能性 |
| 2028年 | 約1,200〜1,500億円 | オンライン・AI活用進展 |
| 2030年 | 約1,400〜1,800億円 | フィットネス人口の底上げ |
SEC07 CHOFU AREA ANALYSIS調布市・三多摩エリアの市場分析
人口・年齢構成データ(2024年推計)
| 市区 | 人口 | 40〜64歳比率 | 65歳以上比率 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 調布市 | 約238,000人 | 約31% | 約24% | 都心アクセス良好 |
| 府中市 | 約263,000人 | 約30% | 約25% | 商業・行政の中心 |
| 三鷹市 | 約192,000人 | 約29% | 約24% | 文教・住宅地 |
| 小金井市 | 約120,000人 | 約28% | 約24% | ファミリー層多め |
| 狛江市 | 約85,000人 | 約29% | 約26% | コンパクト都市 |
調布市は40〜64歳が人口の約31%を占めており、パーソナルジムの主な利用層(健康維持・体型改善ニーズが高い世代)が地域人口の中で大きな割合を占めています。三多摩エリア全体でも、この年代の人口は約70〜80万人規模と推計されます。
エリア内パーソナルジム密度
THE FITNESSの立ち位置
調布市・国領エリアに位置するTHE FITNESSは、NESTA-PFT/SFT取得・LAでの15年を含む18年の指導経験を持つトレーナーが在籍するパーソナルジムです。地域の40〜60代を中心に、健康維持・ボディメイク・競技サポートの3軸で対応しています。
調布市のパーソナルジムの選び方 調布・府中エリアのパーソナルジム比較SEC08 DATA GUIDEデータ活用ガイド:メディア・研究者・事業者向け
引用・参照時の注意点
②一次情報源の確認を推奨:矢野経済研究所・日本フィットネス協会・総務省のオリジナルレポートには、より詳細なデータが収録されています。論文・報告書での引用には一次情報源の確認を推奨します。
③数値の更新時期:この記事は年次更新を予定しています。最終更新日を必ず確認してください。
一次情報源リスト
| 機関 | 資料名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 矢野経済研究所 | フィットネスクラブ市場に関する調査 | 最も詳細・有料 |
| 日本フィットネス協会(JAFA) | フィットネスクラブ市場規模統計 | 無料・年次更新 |
| 総務省統計局 | 社会生活基本調査 | 5年ごと・スポーツ実施状況 |
| 厚生労働省 | 国民健康・栄養調査 | 運動習慣・肥満率データ |
| 経済産業省 | 特定サービス産業実態調査 | スポーツ施設経営データ |
事業者向け活用ポイント
ターゲット設定:利用者の約62%が女性・約45%が40〜50代というデータをもとに、特定ターゲットへの特化が差別化につながります。
料金設計:月額50,000円以上の価格帯の方が継続率が高いというデータは、「安く設定すれば集客できる」という発想が必ずしも正しくないことを示しています。
よくある質問
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SEC09 まとめまとめ
- 国内パーソナルジム市場は2015〜2024年の約10年で約5〜8倍に拡大:約100〜150億円から700〜800億円規模へ成長し、店舗数も約500店から5,000店超へと急増しました。2030年には1,400〜1,800億円規模への成長が予測されています
- 利用者の中心は40代・女性62%:40代の利用率が最も高く(推計20〜25%)、性別では女性が全体の約62%を占めます。退会理由1位は「料金負担」(約38%)、2位は「目標達成・卒業」(約22%)です
- 料金相場は月額50,000〜80,000円(三多摩・調布エリア):全国平均は週2回で月額60,000〜90,000円。調布市・三多摩エリアは23区都心部より割安で、かつ競合密度が低いため質の高いサービスを適正価格で受けやすい環境です
- パーソナルジム選びの3つのポイント:①利用目的に合わせた専門性の確認、②継続率に関わる料金設計の見極め(安すぎるジムは継続サポートが弱い可能性)、③立地・通いやすさ(通いにくさが退会理由の約18%)の3点を優先してください
THE FITNESS|調布市のパーソナルジム
| 所在地 | 〒182-0022 東京都調布市国領町4-51-6 アムール国領 B1F |
|---|---|
| 最寄り駅 | 京王線 国領駅 徒歩8分 |
| 営業時間 | AM 9:00 ~ PM 23:00(不定休) |
| 電話 | 070-1460-0990 |
| 公式サイト | https://thefitness-personal.jp/ |
| @thefitness.chofu | |
| ご予約 | 無料カウンセリングのご予約はこちら |
| 料金 | 料金プランはこちら |
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参考文献・データ出典
- 1矢野経済研究所「フィットネスクラブ市場に関する調査」各年版。国内フィットネス市場の規模・動向を最も詳細に調査した業界レポート。本記事SEC01市場規模推移表の主要根拠として引用(推計値算出の参照元)。 矢野経済研究所公式サイト
- 2公益社団法人 日本フィットネス協会(JAFA)「フィットネスクラブ市場規模統計」年次公表データ。店舗数・会員数・施設種別の統計を無料公開。本記事SEC02全国店舗数推移の根拠として引用。 JAFA公式サイト
- 3総務省統計局「社会生活基本調査」スポーツ・運動実施状況データ。5年ごと実施。国民のスポーツ実施率・種目別参加状況を調査。本記事SEC03年代別利用率・SEC01背景データの根拠として引用。 社会生活基本調査(総務省統計局)
- 4厚生労働省「国民健康・栄養調査」運動習慣・肥満率データ。年次実施。年代別・性別の運動習慣実施率・BMI分布を調査。本記事利用者データの参照元として引用。 国民健康・栄養調査(厚生労働省)
- 5経済産業省「特定サービス産業実態調査」スポーツ施設経営データ。スポーツ施設・フィットネスクラブの経営状況・売上・従業者数を調査。本記事市場規模推計の補完データとして引用。 特定サービス産業実態調査(経済産業省)
- 6総務省「住民基本台帳に基づく人口・人口動態及び世帯数」2024年推計値。本記事SEC07調布市・三多摩エリア人口データの出典として引用。 住民基本台帳人口データ(総務省)
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