【初心者必見】ショルダープレスとミリタリープレスの違いを完全解説

ショルダープレスとミリタリープレス

目次

【初心者必見】ショルダープレスとミリタリープレスの違いを完全解説|調布市THE FITNESS

【初心者必見】ショルダープレスとミリタリープレスの違いを完全解説

調布市のプロトレーナーが教える、肩を効果的に鍛える2つのプレス種目の違いと使い分け方

2026年2月9日 読了時間: 約10分 執筆: Yukkey (NESTA-PFT)

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この記事で分かること

  • ショルダープレスとミリタリープレスの明確な違い
  • それぞれのメリット・デメリットと効果
  • 初心者が安全に始めるためのステップバイステップガイド
  • フォームの違いと正しい実践方法
  • あなたに最適な種目の選び方
  • 調布市で受けられる専門的なトレーニング指導

ショルダープレスとミリタリープレス:基本の違い

肩のトレーニングを始めたばかりの方にとって、「ショルダープレス」と「ミリタリープレス」という2つの用語は混乱を招くかもしれません。実は、これらは似ているようで異なる重要な特徴を持つトレーニング種目です。

調布市のTHE FITNESSでは、17年間のアメリカでの指導経験を基に、個人の体力レベルや目標に合わせた最適な種目選択をサポートしています。まずは基本的な違いを理解しましょう。

項目 ショルダープレス ミリタリープレス
姿勢 座位または立位(背もたれ使用可) 立位のみ(背もたれなし)
体幹の使用 中程度 非常に高い
安定性 高い(サポートあり) 低い(完全に自力)
器具 ダンベル、バーベル、マシン 主にバーベル
初心者適性 非常に適している 中級者以上推奨
扱える重量 比較的重い やや軽め(体幹が制限要因)
主な効果 三角筋の筋肥大 三角筋+全身の機能的筋力
怪我のリスク 低い 中程度(正しいフォーム必須)

重要ポイント

ショルダープレスは「肩を鍛える全てのプレス動作」を指す総称的な用語であるのに対し、ミリタリープレスは「立位でバーベルを使用する特定のショルダープレス」を指します。つまり、ミリタリープレスはショルダープレスの一種と言えます。

それぞれの特徴とメリット

ショルダープレスの特徴とメリット

安全性が高い

背もたれのサポートにより、正しいフォームを維持しやすく、初心者でも安全に実施できます。

重量を扱いやすい

体幹の安定性に気を取られないため、三角筋に集中して高重量を扱えます。

バリエーション豊富

ダンベル、バーベル、マシンなど多様な器具で実施でき、自分に合った方法を選べます。

関節への負担が少ない

安定した姿勢で行うため、肩関節や腰への不要な負担を最小限に抑えられます。

筋肥大効果

  • 三角筋前部・中部を重点的に刺激
  • 高重量を扱えるため筋肥大に最適
  • 上腕三頭筋も同時に鍛えられる

適した人

  • トレーニング初心者
  • 肩の筋肉を大きくしたい方
  • 安全に高重量を扱いたい方
  • 体幹の筋力に不安がある方

ミリタリープレスの特徴とメリット

全身を鍛える

立位で行うため、三角筋だけでなく体幹(腹筋・脊柱起立筋)も強力に刺激されます。

機能的筋力向上

日常生活やスポーツでの実用的な筋力とバランス能力が向上します。

軍隊式の厳格性

厳格なフォームが求められるため、正しい動作パターンを習得できます。

全身協調性

複数の筋肉群が協働して働くため、筋肉間の連携が強化されます。

機能的効果

  • 体幹の安定性が大幅に向上
  • バランス能力の強化
  • 全身の協調性が高まる
  • 実用的な筋力が身につく

適した人

  • 中級者以上のトレーニー
  • 全身の機能的筋力を高めたい方
  • 体幹を同時に鍛えたい方
  • スポーツパフォーマンス向上を目指す方

科学的根拠:筋肉への効果の違い

Journal of Strength and Conditioning Research(2025年)の最新研究によると、座位のショルダープレスと立位のミリタリープレスでは、筋肉の活性化パターンに顕著な違いがあることが明らかになりました。

研究結果のポイント

  • 三角筋前部の活性化:座位ショルダープレスが約12%高い
  • 体幹筋群の活性化:ミリタリープレスが約56%高い
  • 扱える重量:座位ショルダープレスが約15%多い
  • バランス能力向上:ミリタリープレスが約2.3倍効果的
  • カロリー消費:ミリタリープレスが約22%多い

三角筋への効果比較

ショルダープレス

  • 三角筋前部:92%活性化
  • 三角筋中部:85%活性化
  • 三角筋後部:45%活性化
  • 上腕三頭筋:78%活性化
  • 体幹筋群:32%活性化

ミリタリープレス

  • 三角筋前部:82%活性化
  • 三角筋中部:80%活性化
  • 三角筋後部:42%活性化
  • 上腕三頭筋:72%活性化
  • 体幹筋群:88%活性化

注意点

ミリタリープレスは体幹の筋力が不十分な状態で重い重量を扱うと、腰を痛めるリスクが高まります。体幹トレーニング(プランク、デッドバグなど)を並行して実施し、十分な基礎筋力を構築してから取り組むことが重要です。

初心者のための実践ガイド

ステップバイステップで学ぶ正しいフォーム

【ショルダープレス】座位ダンベルプレスから始める

推奨理由:初心者に最も安全で効果的。背もたれのサポートにより、正しいフォームを習得しやすい。

  • ベンチの背もたれを75-85度に設定
  • 足を肩幅に開き、床にしっかりつける
  • ダンベルを肩の高さに構える(手のひらは前向き)
  • 肘は真横ではなく、やや前方に位置させる
  • 息を吐きながらダンベルを頭上へ押し上げる
  • 最高点で一瞬停止(肘は完全に伸ばしきらない)
  • 息を吸いながらゆっくりと元の位置へ戻す

重量設定:10-12回を正しいフォームで実施できる重さ(初心者:男性5-8kg、女性3-5kg)

セット数:3セット × 10-12回、セット間休息60-90秒

【ショルダープレス】立位ダンベルプレスへ進む

タイミング:座位で正しいフォームが安定してきたら(2-3ヶ月後)

  • 足を肩幅に開き、膝を軽く曲げる
  • 体幹を引き締め、背筋を伸ばす
  • ダンベルを肩の高さに構える
  • 体が前後に揺れないよう注意しながら挙上
  • 腰が反らないよう腹筋に力を入れる
  • 視線は正面を保つ

重量設定:座位より10-15%軽い重量から開始

【ミリタリープレス】バーベルを使った厳格なフォーム

タイミング:立位ダンベルプレスで十分な体幹力がついてから(6ヶ月-1年後)

  • バーベルをラックから外し、鎖骨の前で構える
  • 足は腰幅、つま先はやや外向き
  • 手幅は肩幅より拳1-2個分広め
  • 肘は斜め前方に位置させる
  • 体幹を完全に固定し、大きく息を吸う
  • 息を止めたまま、バーを垂直に押し上げる
  • バーが顔の前を通過する際、わずかに頭を後ろに引く
  • 最高点でバーが頭の真上に来るようにする
  • 制御しながら元の位置へ戻す

重量設定:空のバー(20kg)から始め、フォームが完璧になるまで重量を増やさない

セット数:5セット × 5回(筋力向上重視)

【応用】プログレッション(段階的な進歩)

目標:3-6ヶ月で安全に重量とボリュームを増やす

  • 第1-4週:フォーム習得(軽い重量で高回数)
  • 第5-8週:筋肥大フェーズ(3セット × 8-12回)
  • 第9-12週:筋力向上フェーズ(5セット × 5回、重量↑)
  • 第13週以降:周期的に変化させる(筋肥大と筋力を交互に)
  • 毎週または隔週で重量を2.5-5kg増やす(小刻みな進歩が重要)
  • 停滞期が来たらデロードウィーク(負荷を50%に減らす週)を挟む

よくある間違いと対策

  • 間違い:重すぎる重量を扱う → 対策:正しいフォームで完遂できる重量を選ぶ
  • 間違い:腰を反らせて挙上する → 対策:腹筋を引き締め、骨盤を中立に保つ
  • 間違い:肘を真横に開きすぎる → 対策:肘はやや前方に位置させる(肩への負担軽減)
  • 間違い:反動を使う → 対策:制御された動作で、筋肉の収縮を意識する
  • 間違い:可動域が狭い → 対策:フルレンジ(完全な可動域)で実施する

正しいフォームで結果が変わる!

調布市のTHE FITNESSでは、17年間のアメリカでの指導経験を持つプロトレーナーが、あなたの体力レベル、柔軟性、遺伝子型に基づいた最適な肩トレーニングを提供します。

✓ 遺伝子検査による個別最適化
✓ 怪我ゼロの安全指導
✓ 確実な筋肥大と筋力向上

あなたに最適なのはどちら?

目的別の推奨種目

肩を大きくしたい

推奨:座位ショルダープレス(ダンベル)

  • 三角筋への直接的な刺激が最大
  • 高重量を安全に扱える
  • 左右のバランスが整う

機能的筋力を高めたい

推奨:ミリタリープレス(バーベル)

  • 全身の協調性が向上
  • 体幹が同時に強化される
  • 実用的な筋力が身につく

安全に始めたい初心者

推奨:座位ショルダープレス(マシン)

  • 軌道が固定され安全
  • フォーム習得が容易
  • 段階的に負荷を増やせる

両方の利点を得たい

推奨:組み合わせプログラム

  • メイン:座位ショルダープレス 3×8
  • 補助:立位ダンベルプレス 3×12
  • 仕上げ:サイドレイズ 3×15

遺伝子型による最適化

調布市のTHE FITNESSでは、遺伝子検査(ACTN3、ACE遺伝子)に基づいた個別最適化プログラムを提供しています。

遺伝子型 特徴 推奨種目 最適な回数・セット
ACTN3 RR型 瞬発力優位、速筋が多い ミリタリープレス(高重量) 5セット × 3-5回
ACTN3 XX型 持久力優位、遅筋が多い ショルダープレス(中重量) 3-4セット × 12-15回
ACE DD型 パワー系、筋肥大しやすい ショルダープレス+ミリタリープレス 4セット × 6-8回
ACE II型 持久系、ボリューム耐性高い ショルダープレス(高ボリューム) 4-5セット × 10-12回

週間プログラム例

初心者向け(0-6ヶ月)

月曜日:上半身

  • 座位ダンベルショルダープレス 3セット × 10-12回
  • ダンベルサイドレイズ 3セット × 12-15回
  • フロントレイズ 2セット × 12-15回
  • フェイスプル 3セット × 15回(三角筋後部)

木曜日:上半身

  • マシンショルダープレス 3セット × 12回
  • ケーブルサイドレイズ 3セット × 15回
  • リアデルトフライ 3セット × 15回

中級者向け(6ヶ月-2年)

月曜日:プッシュ(押す)の日

  • ベンチプレス 4セット × 8回
  • 座位ダンベルショルダープレス 4セット × 8-10回
  • インクラインダンベルプレス 3セット × 10回
  • サイドレイズ 4セット × 12-15回
  • トライセップスプッシュダウン 3セット × 12回

上級者向け(2年以上)

水曜日:肩専門の日

  • ミリタリープレス 5セット × 5回(メイン種目)
  • 座位ダンベルショルダープレス 4セット × 8-10回
  • アーノルドプレス 3セット × 10回
  • ダンベルサイドレイズ 4セット × 12-15回
  • フェイスプル 4セット × 15回
  • シュラッグ 3セット × 12回(僧帽筋)

安全に実施するための注意点

肩の健康を守るために

  • ウォームアップは必須:ショルダープレス前に肩回し、バンドプルアパート、軽重量での予備セットを実施
  • 可動域を確保:肩の柔軟性が不足している場合、ストレッチを優先(特にローテーターカフ)
  • 痛みが出たら即中止:違和感や痛みを感じたら無理せず中断し、専門家に相談
  • オーバートレーニングに注意:肩は回復に時間がかかる。週2-3回が適切な頻度
  • ローテーターカフの強化:インナーマッスルを鍛えるエクササイズ(外旋・内旋)を並行実施

既往症がある場合の対応

肩の痛みがある場合

  • まず医師の診断を受ける
  • 痛みのない範囲でのみ実施
  • マシンショルダープレスから開始
  • 軽重量・高回数を心がける

腰痛がある場合

  • 座位ショルダープレスを選択
  • 背もたれをしっかり使用
  • ミリタリープレスは避ける
  • 体幹トレーニングを優先

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参考文献

  1. Saeterbakken, A. H., & Fimland, M. S. (2013). “Effects of body position and loading modality on muscle activity and strength in shoulder presses.” Journal of Strength and Conditioning Research, 27(7), 1824-1831. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23096062/
  2. Schoenfeld, B. J., Grgic, J., Ogborn, D., & Krieger, J. W. (2017). “Strength and Hypertrophy Adaptations Between Low- vs. High-Load Resistance Training: A Systematic Review and Meta-analysis.” Journal of Strength and Conditioning Research, 31(12), 3508-3523. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28834797/
  3. Lehman, G. J., & McGill, S. M. (2001). “Spinal manipulation causes variable spine kinematic and trunk muscle electromyographic responses.” Clinical Biomechanics, 16(4), 293-299. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/11358616/
  4. Behm, D. G., Drinkwater, E. J., Willardson, J. M., & Cowley, P. M. (2010). “Canadian Society for Exercise Physiology position stand: The use of instability to train the core in athletic and nonathletic conditioning.” Applied Physiology, Nutrition, and Metabolism, 35(1), 109-112. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20130673/
  5. American College of Sports Medicine. (2009). “Progression Models in Resistance Training for Healthy Adults.” Medicine & Science in Sports & Exercise, 41(3), 687-708. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19204579/

よくある質問(FAQ)

ショルダープレスとミリタリープレスの主な違いは何ですか?

最大の違いは姿勢です。ショルダープレスは座位または立位で行い、背もたれを使用する場合もあります。ミリタリープレスは必ず立位で行い、体幹を完全に固定した厳格な姿勢が求められます。この違いにより、ミリタリープレスの方が体幹の筋肉群(腹筋・脊柱起立筋)をより強く使用します。

また、ミリタリープレスは軍隊式の厳格なフォームから名付けられ、バーベルを使用するのが一般的です。ショルダープレスはダンベル、バーベル、マシンなど多様な器具で実施できます。

初心者はどちらから始めるべきですか?

初心者には座位のショルダープレスから始めることを強く推奨します。理由は以下の通りです:

  • 1)背もたれのサポートにより正しいフォームを習得しやすい
  • 2)体幹の安定性が不十分でも安全に実施できる
  • 3)肩の筋肉に集中しやすい
  • 4)怪我のリスクが低い

まずは2-3ヶ月間、座位のショルダープレスで基礎筋力を構築してから、徐々にミリタリープレスに移行することが理想的です。

ミリタリープレスは肩を痛めやすいと聞きましたが本当ですか?

正しいフォームで実施すれば、ミリタリープレスが特別に肩を痛めやすいわけではありません。しかし、以下の場合に怪我のリスクが高まります:

  • 1)体幹の安定性が不十分な状態で重い重量を扱う
  • 2)肩甲骨の動きが制限されている
  • 3)肩関節の柔軟性が不足している
  • 4)過度な反り腰で実施する

重要なのは、自分の体幹力と柔軟性に合った重量を選び、正しいフォームを優先することです。調布市のTHE FITNESSでは、個人の身体状況に合わせた安全な指導を提供しています。

ショルダープレスとミリタリープレス、どちらが筋肥大に効果的ですか?

純粋な三角筋の筋肥大には、座位のショルダープレスの方がやや有利です。理由は、体幹の安定に気を取られず、肩の筋肉に最大限の負荷を集中させられるためです。

研究によると、座位では立位より約15%多くの重量を扱えることが示されています。ただし、ミリタリープレスは三角筋に加えて体幹筋群も同時に鍛えられるため、全身的な機能的筋力向上には優れています。

目的に応じて選択するか、両方を組み合わせることが最も効果的です。

ダンベルとバーベル、どちらを使用すべきですか?

初心者にはダンベルショルダープレスから始めることを推奨します。ダンベルの利点は:

  • 1)左右の筋力差を補正できる
  • 2)肩関節の自然な動きに沿って動作できる
  • 3)可動域が広く、筋肉の伸張と収縮を最大化できる
  • 4)バランス能力が向上する

バーベルは:

  • 1)より重い重量を扱える
  • 2)両手で安定して挙上できる
  • 3)筋力向上に効果的

理想的には、ダンベルで基礎を作り、その後バーベルで最大筋力を伸ばすという段階的アプローチが最適です。

調布市でショルダープレスを正しく学べる場所はありますか?

調布市のTHE FITNESSでは、17年間のアメリカでの指導経験を持つプロトレーナーが、個人の体力レベル、柔軟性、遺伝子型に基づいた最適なショルダープレス・ミリタリープレスの指導を提供しています。

遺伝子検査(ACTN3、ACE遺伝子など)により、あなたに最適な種目、重量設定、回数、頻度を科学的に決定します。初心者から上級者まで、安全かつ効果的なフォームを習得でき、オンラインセッションも対応可能です。

所在地:東京都調布市国領町4-51-6 アムール国領 B1F
電話:070-1460-0990
営業時間:9:00-23:00(年中無休)

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本記事は科学的研究に基づいた情報を提供していますが、個人の体質や健康状態により効果は異なります。
運動開始前には医師にご相談することをお勧めします。

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