QUICK ANSWER
  • タンパク質量が最多なのは「たんぱく質が摂れるチキンロール」の28.3gです。サラダチキン スモーク(26.0g)を上回ります。
  • 脂質を抑えるならサラダチキン プレーン。114kcal・タンパク質24.1gで、脂質は1.2〜2.5gに収まります。
  • 「たんぱく質が摂れる」シリーズは7品あり、すべて1食で18g以上を確保できます。売り場が分かれているので、サラダ・惣菜・サンドイッチの3か所を見てください。
  • 塩分には差があります。サラダチキン プレーンは1.1gですが、蒸し鶏のサラダは3.6gで3倍以上です。
28.3gたんぱく質が摂れる
チキンロールのタンパク質。セブンで最多
24.1gサラダチキン プレーンの
タンパク質。114kcal・脂質1.2〜2.5g
3.6g蒸し鶏のサラダの食塩相当量。
1食で1日の目標量の半分を超える

01 BASICSコンビニ食でも筋トレの食事は作れる

「自炊できない日・帰りが遅い日でも筋肥大に必要な食事を維持したい」——これは30〜60代の現実的な課題です。セブン‐イレブン(以下、セブンイレブン)が筋トレ食として使える理由はシンプルです。24時間営業・全国3万店舗・栄養成分表示の充実・プロテイン特化商品の増加——この4点が揃ったコンビニは、現代の筋トレ食の主要な選択肢です。

この記事が扱う3つの目的は、①バルクアップ(増量期)②筋肉を守りながら脂肪を落とす(減量期)③筋トレ後の素早い補食です。筋肥大に必要なタンパク質は体重×1.62g/日が目安(Morton et al., 2018)。カロリー収支の方向性と炭水化物の役割を理解した上で、商品を選ぶ視点を身につけることが本記事のゴールです。

本記事とダイエット間食記事の違い:ダイエット中の間食選びの記事は糖質・カロリーを抑えた間食の選び方に特化。本記事は筋肥大・筋トレ目的×商品名+タンパク質数値の実測データに特化しており、「食事として使える商品の組み合わせ設計」を提供します。
タンパク質が多い食べ物ランキングTOP30

02 CHECK「高タンパク表示」に騙されない:成分表示の3点チェック

商品名・シーズンに依存せず「どの棚に並んでいても使える判断基準」を先に持っておくことで、商品入れ替わりに左右されない自立した選択力が身につきます。

筋トレ目的でコンビニ食品を選ぶ確認順序

① タンパク質量:1食あたり15g以上を最低ライン、20g以上が理想
筋タンパク合成を高めるには1食あたり20gのタンパク質が必要(Witard et al., 2014)
「タンパク質10g」表示では1食の目標に届かない——複数商品の組み合わせで20g以上を確保する設計が前提
② カロリーと脂質の比率:「高タンパク=筋トレ向き」は誤り
高タンパクでも飽和脂肪酸が多い商品は長期的な炎症リスクにつながる(Stromsnes et al., 2021)
P/C比の目安:タンパク質(g)×4÷カロリー(kcal)が0.3以上なら効率的な高タンパク商品
③ 原材料欄:最初3〜5品目を確認する習慣
「果糖ブドウ糖液糖」「植物油脂」「砂糖」が上位にある商品は、高タンパク表示でも要注意
原材料は配合量が多い順に記載——最初3品目が食品の性格を決める

「高タンパク表示なのに注意が必要」な商品パターン

商品カテゴリ見えやすい罠判断の目安
プロテインクッキー・菓子系タンパク質5〜8g・糖質と油脂が主成分タンパク質15g未満は「間食補助」程度
フルーツ入り加糖ヨーグルト「タンパク質あり」でも糖質20g超「無糖」表記のみを選ぶ
豆腐系デザート(ゼリー仕立て)1個3〜5g・補助にしかならない単品では届かない・組み合わせ前提
プロテインドリンク(甘味料多)毎日大量に飲むのは避ける週3〜4回程度の活用に抑える
プロテインバーの比較ガイド

03 RANKINGセブンイレブンの高タンパク商品カテゴリ別ランキング

「どの商品が何グラムか」を即判断できる数値一覧です。数値はセブンイレブン公式栄養成分情報(2026年8月確認)に基づきます。商品・仕様は随時変更される場合があるため、購入時に商品パッケージの成分表示でご確認ください。

① チキン・肉類

商品タンパク質脂質
サラダチキン スモーク26.0g1.3g
サラダチキン プレーン24.1g1.2〜2.5g
サラダチキン ハーブ24.0g1.4g
焼鳥もも塩20.1g5.8g
たんぱく質が摂れる 蒸し鶏のサラダ20.1g4.7g
商品カロリー食塩相当量
サラダチキン スモーク117kcal1.9g
サラダチキン プレーン114kcal1.1g
サラダチキン ハーブ109kcal1.3g
焼鳥もも塩140kcal1.7g
たんぱく質が摂れる 蒸し鶏のサラダ172kcal3.6g

塩分の差にも注目してください。サラダチキンはプレーン1.1gに対してスモーク1.9gと1.7倍の差があります。フレーバーの好みだけで選ぶと、塩分は意識せずに変わってしまいます。

表内は「サラダチキン プレーン」と略記していますが、公式の商品名は「7プレミアム サラダチキン プレーン/スモーク/ハーブ」です。売り場では7プレミアムのパッケージを探してください。

サラダチキンが筋トレ向きなのは、タンパク質量ではなく脂質の少なさです。プレーンは114kcalでタンパク質24.1g、脂質1.2〜2.5g。タンパク質1gあたりの脂質は0.05〜0.10gで、これはコンビニ食材のなかで群を抜いています。タンパク質量だけならチキンロールの28.3gが上ですが、脂質4.4g・231kcalがつきます。減量期はサラダチキン、増量期や炭水化物も欲しい場面ではチキンロール、という使い分けになります。

② 卵・乳・豆・魚

商品タンパク質脂質
国産さば水煮 190g29.1g35.7g
プロテインバー(メーカー品)15〜20g5〜10g
味付き半熟ゆでたまご×211.6g8.6g
ギリシャヨーグルト(メーカー品)8.0g5.0g
牛乳 200ml6.8g7.8g
納豆 1パック(たれなし)6.6g4.0g
商品カロリー備考
国産さば水煮 190g442kcal塩2.1g・脂質高め
プロテインバー(メーカー品)150〜200kcal商品による
味付き半熟ゆでたまご×2130kcal1個65kcal
ギリシャヨーグルト(メーカー品)100kcal商品による
牛乳 200ml126kcal八訂による換算
納豆 1パック(たれなし)76kcal八訂による換算
牛乳・納豆はセブンプレミアムに栄養成分の公式掲載がないため、日本食品標準成分表(八訂・増補2023年)の普通牛乳(食品番号13003)・糸引き納豆(04046)を、牛乳は200ml=206g換算、納豆は1パック40g換算した参考値です。ギリシャヨーグルト(無糖)とプロテインバーはセブンプレミアムの商品ではなく、店舗で扱うメーカー品です。数値は代表的な製品の目安で、商品によって変わります。購入時にパッケージの成分表示を確認してください。

③ 炭水化物系

商品炭水化物カロリー
手巻おにぎり 炭火焼銀しゃけ35.9g182kcal
手巻おにぎり 北海道産昆布38.7g171kcal
7P 2個入おにぎり 寝かせ玄米33.6g154kcal

現行の「玄米おにぎり(鮭・昆布)」は該当商品が確認できなかったため、公式で確認できたこの3品に置き換えています。

「たんぱく質が摂れる」シリーズ全7品

セブンイレブンには「たんぱく質が摂れる」という名前のシリーズが常設されています。商品名にそのまま入っているので売り場で見分けやすく、7品すべてが1食でタンパク質18g以上を確保できます。ただしサラダ・惣菜・サンドイッチの3つの売り場に分かれているため、まとめて置かれてはいません。

商品タンパク質脂質
チキンロール28.3g4.4g
鶏むね肉サラダ23.4g7.9g
チキン&チリ23.3g7.1g
鶏むね肉サラダ(別規格)21.8g10.9g
スタミナ旨辛納豆20.7g12.5g
バンバンジー20.3g7.4g
蒸し鶏のサラダ20.1g4.7g
豚しゃぶサラダ18.2g5.3g
商品カロリー食塩相当量
チキンロール231kcal2.2g
鶏むね肉サラダ182kcal2.8g
チキン&チリ249kcal2.3g
鶏むね肉サラダ(別規格)199kcal2.7g
スタミナ旨辛納豆241kcal2.2g
バンバンジー168kcal1.8g
蒸し鶏のサラダ172kcal3.6g
豚しゃぶサラダ131kcal1.9g

チキンロールの28.3gは、サラダチキン スモークの26.0gを上回ってセブンで最多です。しかも脂質4.4g・231kcalで、パンに包まれているぶん炭水化物23.0gも同時に取れます。筋トレ後にタンパク質と炭水化物を一度に確保したい場面では、サラダチキン+おにぎりの組み合わせより1品で済みます。

脂質を抑えたいなら豚しゃぶサラダ(131kcal・脂質5.3g)が最も軽く、タンパク質も18.2g確保できます。逆にスタミナ旨辛納豆は脂質12.5g・241kcalで、シリーズのなかでは重い部類です。

塩分にはばらつきがあります。バンバンジーの1.8gに対して蒸し鶏のサラダは3.6gで、ちょうど2倍です。1日の食塩目標量(男性7.5g未満・女性6.5g未満)を考えると、蒸し鶏のサラダ1品で半分を使う計算になります。

【根拠】ここまで見ていただいたとおり、セブンイレブンで1食のタンパク質30gに届かせるには、サラダチキン24.1g+味付き半熟ゆでたまご2個11.6gのように2品以上を組み合わせる必要があります。しかも「たんぱく質が摂れる」シリーズはサラダ・惣菜・サンドイッチの3つの売り場に分かれていて、毎回探すことになります。これを週5日続けるとなると、選ぶ手間と1食あたりの単価(サラダチキン278円+おにぎり213円=491円前後)が積み上がります。平日の軸を高タンパク宅食に置いて、コンビニは「買い足す日」に回すという設計もあります。しっかり体を作りたい方は筋肉食堂DELI(1食タンパク質30g前後・低脂質)、増量期・減量期で使い分けたい方はマッスルデリ(管理栄養士監修・目的別のカロリー設計)が向いています。

【デメリット】冷凍宅食は冷凍庫のスペースが必要で、解凍の手間もかかります。「今すぐ食べたい」「帰り道で買いたい」という場面ではコンビニのほうが早く、この記事の前提そのものを置き換えるものではありません。
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筋肉食堂DELI/マッスルデリ
プロテイン摂取量の正解|体重・目的・年代別

04 COMBO目的別×性別の組み合わせ設計

「単品で選ぶ」より「組み合わせで1食を設計する」視点が重要です。目的・性別・シーン別の具体的なセットをカロリー・タンパク質の着地値つきで提示します。

男性向け:体重70kg・バルクアップ(増量期)

BULK UP — 男性 体重70kg
推奨セット①:昼食・夕食
サラダチキン プレーン+手巻おにぎり 炭火焼銀しゃけ×2+味付き半熟ゆでたまご×1+ギリシャヨーグルト(無糖)
目安:約640kcal / タンパク質:約47g / 炭水化物:約81g

筋グリコーゲン補充(炭水化物)+タンパク質確保の両立。バルクアップに必要なカロリー余剰を食事で積み上げる設計です。1日のタンパク質目標(体重70kg×1.62g≒113g)を朝・昼・夕の3食で分散する場合、1食40〜50gが目安になります。

BULK UP — 男性 高カロリー版
推奨セット②:ハードバルク用
サラダチキン×2+おにぎり×2+牛乳(200ml)+プロテインバー
目安:約870kcal / タンパク質:約65g

女性向け:体重53kg・減量期(筋肉を維持しながら脂肪を落とす)

DIET — 女性 体重53kg
推奨セット:1食の基本設計

女性の筋トレ時タンパク質目標:体重×1.2〜1.6g/日(体重53kgで1日64〜85g)。1食目標はタンパク質20〜25g・カロリー350〜450kcalです。

サラダチキン ハーブ+味付き半熟ゆでたまご×1+ギリシャヨーグルト(無糖)+野菜スティック
目安:約294kcal / タンパク質:約38g / 脂質:約10g

高タンパク・低カロリー。炭水化物を抑えたい減量期に最適。ただし炭水化物を極端に減らすとトレーニングパフォーマンスを低下させるため、筋トレ日は手巻おにぎり 炭火焼銀しゃけ×1を追加してグリコーゲン補充を行います。

間食補完(15時ごろ):プロテインバー(15g以上)または納豆パック
目安:約100〜200kcal / タンパク質:約8〜20g

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05 TIMINGシーン別・筋トレ後の補食と就寝前の設計

筋トレ直後の補食(運動後30〜60分以内)

運動後30〜60分以内にタンパク質20g以上+炭水化物を摂ることで筋タンパク合成が最も高まります(Witard et al., 2014)。セブンイレブンの「ジム帰りに寄れる即食性」はこのタイミングを最も活用しやすい形態です。

POST-WORKOUT
男性向け:筋トレ後補食セット
サラダチキン+手巻おにぎり 炭火焼銀しゃけ×1〜2+味付き半熟ゆでたまご×1
目安:約360〜540kcal / タンパク質:約35〜39g
POST-WORKOUT
女性向け:筋トレ後補食セット
サラダチキン+手巻おにぎり 炭火焼銀しゃけ×1+ギリシャヨーグルト(無糖)
目安:約396kcal / タンパク質:約37g

就寝前のカゼインタンパク補給(男女共通)

就寝中も筋タンパク合成は継続するため、消化吸収がゆっくりなカゼインタンパクを就寝前に摂ることで、睡眠中の筋分解を抑制できます。

ギリシャヨーグルト(無糖)+プロテインバー(低糖質・15g以上)
目安:約200〜280kcal / タンパク質:約22〜27g
炭水化物を摂るタイミングの設計

06 PATTERN「買い方」「使い方」の実践設計:3パターン

PATTERN 01
1食まるごとセブンで完結させる日(週2〜3回)

購入時の確認ルール:①タンパク質量を先に確認→②カロリーを確認→③必要に応じて炭水化物(おにぎり)を追加。

「コンビニ食は食事の質が落ちる」という誤解への回答は明確です。加工食品のリスクより、1日のタンパク質総量・カロリー収支を優先すべきです。週2〜3回であれば、セブンで完結させる食事が筋肥大プロセスに与える悪影響は無視できるレベルです。

PATTERN 02
自炊の補完としてセブンを使う日(週2〜3回)

夕食が自炊でタンパク質不足→サラダチキン1袋を追加で+24g補完。昼食の弁当が炭水化物偏重→味付き半熟ゆでたまご×2を追加で+11.6g補完。サラダチキン+コンビニサラダを副菜として使うと食物繊維・ビタミンも同時補完できます。

PATTERN 03
出張・移動日に唯一の食事源にする日(月2〜3回)

冷蔵品が買えない移動中でも使えるもの:プロテインバー・魚肉ソーセージが常温保存可能な選択肢です。

移動週のタンパク質最低ライン死守プラン:プロテインバー(15g以上)×2本+どこかのタイミングでサラダチキン1袋。これで1日のタンパク質を最低でも50〜60g確保できます。
ダイエット中の間食の選び方

07 MISTAKESセブンイレブン筋トレ飯でよくある失敗パターン

失敗①:「サラダチキンだけ」でカロリーが足りない(特に増量期男性)
サラダチキン1袋のカロリーは114kcal。バルクアップで1食の目標が700〜800kcal前後の場合、サラダチキン単体では全く足りない。
おにぎり×2・味付き半熟ゆでたまご・ヨーグルト・牛乳との組み合わせで700〜870kcalに着地させる設計を先に固める。
失敗②:おにぎり選びでタンパク質を計算していない
コンビニのおにぎりは1個あたりタンパク質5g前後。「おにぎり3個」では1食のタンパク質が15g程度にしかならない。
サラダチキン・味付き半熟ゆでたまご・プロテインバーと組み合わせてください。おにぎりは「炭水化物補給」として位置づける。
失敗③:プロテインバーを「食事の置き換え」として使っている
1本でタンパク質15〜20gは確保できるが、カロリーは150〜200kcal程度。1本を昼食代わりにすると1日カロリーが大幅に不足し、トレーニング強度の維持が困難になる。
プロテインバーは「間食・補食」として位置づけ、食事と組み合わせて使う。単品で1食を置き換えない。
失敗④:「ヘルシー志向」で糖質をゼロにしてエネルギー不足になる(特に女性)
減量期でない限り、炭水化物は筋グリコーゲンの補充に不可欠。「痩せたい=糖質を徹底カット」でトレーニング中のパフォーマンスが低下し、筋肉が分解されやすくなる。
バルクアップ期はおにぎり・寝かせ玄米おにぎりを積極的に選ぶ。減量期も筋トレ日はおにぎり×1を追加する。
失敗⑤:「高タンパク表示」を信用して精製糖質主体の商品を選んでいた
コンビニのスイーツ系・バー系商品は「高タンパク」を謳いながら精製糖質・植物油脂が主原料の場合がある。
冒頭の成分表示3点チェックを実践するだけで回避できる。原材料欄の最初3品目を見る習慣をつける。
【根拠】セブンイレブンでタンパク質を確保しようとすると、塩分が同時に増えます。サラダチキン スモーク1.9g、蒸し鶏のサラダ3.6g、たんぱく質が摂れるシリーズは1.8〜3.6g。2品組み合わせれば1食で3〜5gに達し、1日の目標量の半分以上を昼食だけで使うことになります。不足分をプロテインで埋めれば、塩分をほぼ増やさずにタンパク質だけを足せます。サラダチキン プレーン(24.1g・塩1.1g)+プロテイン1杯で45g前後を、塩分1.1gのまま確保できる計算です。ULTORAは人工甘味料不使用の国産ホエイプロテインで、1食あたりタンパク質21g前後です。

【デメリット】プロテインは液体のため満腹感が続かず、食事の置き換えには向きません。固形で足したい場合は、店内なら味付き半熟ゆでたまご(1個65kcal・5.8g・塩0.6g)が塩分を抑えつつ足せる選択肢です。
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タンパク質にまつわる7つの誤解

08 WEEKLYセブンイレブンを組み込んだ週間設計(男女別モデルプラン)

以下、サラダチキン=チキン、味付き半熟ゆでたまご=卵、プロテインバー=バーと略記します。

男性(体重70kg・筋トレ週3日・コンビニ頻度週4〜5回)

曜日セブンでの選び方
月(トレ日)後:チキン+おにぎり×2+卵
昼:サラダチキン+ギリシャヨーグルト
水(トレ日)筋トレ後:チキンロール+銀しゃけおにぎり
昼:チキン+卵×2+バー
金(トレ日)筋トレ後:プロテインバー→夕食で補完
曜日自炊・外食1日タンパク質
朝:卵×2+納豆 夜:鶏むね肉自炊約130g
朝・夜:自炊約120g
朝・夜:自炊約125g
夜:外食(吉野家等)約118g
朝・夜:自炊約120g

女性(体重53kg・筋トレ週2〜3日・サルコペニア予防目的)

曜日セブンでの選び方
月(トレ日)後:チキン+銀しゃけ+ヨーグルト
昼:サラダチキン+ゆでたまご×1
水(トレ日)後:チキン+寝かせ玄米おにぎり
間食:プロテインバーまたは納豆パック
曜日自炊・外食1日タンパク質
朝:卵×1+豆腐 夜:自炊約80g
朝:自炊 夜:外食約75g
朝・夜:自炊約78g
朝・昼・夜:自炊約72g

コンビニは「補完の手段」として週2〜4回活用し、自炊・外食チェーンとの分担設計で週間タンパク質総量を確保することが前提です。1日の総タンパク質目標(男性体重70kg→約113g以上、女性体重53kg→約64g以上)を週単位で安定させることが、長期的な筋肥大の土台になります。

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よくある質問

セブンイレブンのサラダチキンだけで筋トレ食事は完結しますか?
サラダチキン プレーン1袋(タンパク質24.1g・114kcal)は優秀ですが、1食で完結しません。バルクアップ期なら手巻おにぎり×2・味付き半熟ゆでたまご・ギリシャヨーグルトを組み合わせて700kcal前後にする必要があります。減量期女性でもサラダチキン単体では炭水化物ゼロでトレーニングパフォーマンスが低下するリスクがあるため、手巻おにぎり 炭火焼銀しゃけ×1との組み合わせを推奨します。
コンビニ食を毎日食べても筋肉はつきますか?
つきます。筋肉がつくかどうかを決めるのは食品の出所(コンビニか自炊か)ではなく、1日のタンパク質総量・カロリー収支・トレーニング刺激の3点です。セブンイレブンでサラダチキン・味付き半熟ゆでたまご・ギリシャヨーグルトを組み合わせれば、十分なタンパク質を確保できます。
筋トレ後にセブンに寄る場合、何を優先して選べばいいですか?
優先順位は①タンパク質(20g以上)→②炭水化物(グリコーゲン補充)→③カロリーです。最優先はサラダチキン プレーン(タンパク質24.1g)+手巻おにぎり 炭火焼銀しゃけ×1〜2の組み合わせ。または「たんぱく質が摂れるチキンロール」1品でタンパク質28.3g・炭水化物23.0gを同時に確保する方法もあります。
減量中にセブンを使う場合、避けるべき商品はありますか?
「高タンパク表示」でも精製糖質・植物油脂が主原料のスイーツ系プロテインバーや加糖ヨーグルトは控えます。原材料欄の最初3品目に「果糖ブドウ糖液糖」「植物油脂」「砂糖」が並ぶ商品は要注意。ギリシャヨーグルトは「無糖」表記のみ選びます。
女性がセブンで筋トレ食を組む場合、男性と何が違いますか?
主な違いは①カロリー目標が低い(350〜450kcal/食)②タンパク質目標がやや低い(20〜25g/食)③炭水化物を過剰にカットしがちな点への注意です。手巻おにぎり×1を加えることで筋グリコーゲンを確保しつつ、サラダチキン+味付き半熟ゆでたまごでタンパク質を補完する設計が基本になります。

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まとめ

セブンイレブンは、正しく使えば筋肥大に必要な食事設計が十分成立する食事源です。

  • 成分表示の3点チェック(タンパク質量・P/C比・原材料欄)を習慣化すれば、商品が入れ替わっても判断軸は変わらない
  • サラダチキン プレーン(タンパク質24.1g・114kcal)は全フェーズで最優先。「たんぱく質が摂れるチキンロール」(28.3g)はセブンで最多
  • 週間設計で「セブン活用日:週2〜4回」と「自炊・外食補完日」を組み合わせれば、1日のタンパク質目標(男性体重70kg→約113g、女性体重53kg→約64g)に着地できる
  • プロテインバーは補食・間食に位置づけ、食事の置き換えには使わない
  • 「高タンパク表示」への盲信より、原材料欄の最初3品目で判断する習慣が精度を高める
  • 女性は炭水化物カットに注意——筋トレ日はおにぎり×1でグリコーゲン補充を確保する
THE FITNESS(調布)の口コミ・評判・料金

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トレーナー Yukkey プロフィール
18年の指導経験をもつトレーナーの詳細。

参考文献・科学的根拠

  1. 1Morton RW, et al. “A systematic review, meta-analysis and meta-regression of the effect of protein supplementation on resistance training-induced gains in muscle mass and strength in healthy adults.” Br J Sports Med. 2018;52(6):376-384. タンパク質補充が筋肥大・筋力向上に有効であり、上限は約1.62g/kg/dayであることを示したメタ解析(n=1,863)。 PMID:28698222
  2. 2Witard OC, et al. “Myofibrillar muscle protein synthesis rates subsequent to a meal in response to increasing doses of whey protein at rest and after resistance exercise.” Am J Clin Nutr. 2014;99(1):86-95. ホエイプロテイン20gの摂取で筋タンパク合成が最も高まることを示したRCT(n=48)。 PMID:24257722
  3. 3Stromsnes K, et al. “Anti-Inflammatory Properties of Diet: Role in Healthy Aging.” Biomedicines. 2021;9(8):922. 飽和脂肪酸の過剰摂取が慢性炎症を促進し、心血管疾患リスク等と関連することを示したレビュー。 PMID:34440125